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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:国際恋愛
え~、わたくしが夏のバイトに申し込むかどうか、もそそうなら期間はどうするか、それによって飛行機のチケットのとりようも変わるので、
いよいよソルベくんと話を詰めなくてはならない状況になってます。 忙しくて疲れている彼をわずらわせたくないのですが、しょうがない。 今日も話しました。 で、彼はまだ私と中国に住むか煮え切らず、ウニャウニャしています。 私もさすがにちょっとイラっとしてきそう。まだ態度はナイスにしていますが…。 で、何がそんなに心配なのか再度聞いてみたら、 「僕達、おおむねうまく行ってると思うけど… 一緒に住んで、ほんとにうまく行くか確信がない…」 とウニャウニャ~~~~。 ブチッ! 「あ、そう! もう、そ~んなにそうなら、一緒に住まない方がいいと思う! ソルベくんが、そ~んなにネガティブなら、やめといた方が良いと思う。 私は、そりゃ多少のけんかや困難は他のふつうのカップルと同様にあるだろうけど、 でも乗り越えて行けると信じてる。 お互い想い合ってると思うから。 だから、ソルベくんもいずれは決心してくれると思って待ってた。 でも、ソルベくんがそんなにマイナス面ばかりにこだわってるなら、うまくいかないと思う。 うまく行かないと信じてるなら、やらない方がいいと思う。 やめとこう!」 と強く言いました。 そしたら、アワアワして、彼が心配に思っている事を話し出しました。 (ホントにアワアワ言ってた!!) まあなんと! 例の女友達ベスの事でした。 ええ~~~ 引く~~~~… 要は、 ソルベくんと彼女が連絡とる事を、私が本当に本当に嫌で、全く連絡しちゃいけないんじゃないかと感じていて、 一緒に住み出すとまたその事で本当にうまく行かなくなるんじゃないか と。 「ええ~ 私はほんとに、そんなしょっちゅうじゃないんならいいって言ってるじゃん!!! (そりゃ嫌は嫌だけど)」 でも、最近その事に触れないので、もう相~~~当イヤなんだろうと思って言えなかったらしい。 「それはソルベくんが節度をわきまえて行動してくれるだろうと信用してるから、別に何も言わなかっただけだよ。」 私もびっくりして、 まだその事をウジウジ考えてたの! そんなに彼女と頻繁に連絡とりたいのか! という心理にもなります。 それでキーッっとけんかになりかけたのですが、まあ、話して、 ふたりが長年のいい友達ってのはわかってるから、 私はほんとにソルベくんと彼女が依存し合わなければ平気、というのを再確認しました。 それで、 「まあ、私もジェフ(仮名)とたまに電話で話すし、あなたとベスみたいなもんでしょ。」 (ジェフ:元日本語生徒のイケメン。今引っ越してよその都市に住んでいます) 「えっ!まだあいつと連絡とってんの!?」 なんて勝手なソルベ君…。 「だって友達だもん。話すのも、全然しょっちゅうじゃないし。 あなたとベスみたいなもんでしょ。 例えば、ベスがあなたにデート相手の事を話すこともあるでしょ。 そんな風に、ジェフもたまに自分のデート相手の事話したりするし。」 「あ そう」 「ソルベくんは、私と彼はただの友達ってわかってるし私の事を信用してるけど、 私がジェフとあまり頻繁に連絡とったらイヤでしょ? 私もそれと一緒だよ。 今はソルベくんと私、相手を不快にさせないように、異性の友達について同じスタンダードを持ってつきあえるから、大丈夫なんじゃない」 「うん…」 と、なんとか話は落ち着きました。やれやれ… 「でも、君の元カレたちもまだたまにコンタクトとってくるでしょ~ そりゃ、向こうから、ってのは知ってるけど… 元彼と友達は違うよ…」 こんどはそれかい 「別にソルベくんが嫌ならスパッと切るよ。全然。返事一切しない。」 「いや、そんな制限はしたくないけど…」(ほんとかよ~) 「こないだの卒業展示で、こう~、最終回って感じよ。 もし私が中国に行ってソルベくんと住んだら、 彼らもさすがに、ねぇ…」 「シリアスなリレーションシップだって思うかな。」 「うん」 ☆ ☆ ☆ それでその事は落ち着いたのですが、 私がバイトにむけて帰国する日程をどうするかと話しを戻したら、 「僕、まだ6月末にそっちで友達の結婚式に出る事考えてるよ」 「ええええ~~~!!!??」 こないだ、インフルでやめる(だろう?)って言ったじゃん!!!! どっちみち、パスポートかビザか何か(忘れた)が切れるので、夏に一回アメリカに帰ってこなきゃいけないそうです。 なんだよ~~ しかしビミョ~~~に日程がうまく合わず、私が日本での夏バイトをあきらめない限り、アメリカで会うのは難しそう。 「むむ~」 「むむ~」 「でも、そっちに行っても、今回は実家(◯◯州)にも顔出さなきゃいけないだろうな~」 ソルベくんのご両親が秋くらいに他州に引っ越しを計画しているので、 ソルベくんが生まれ育った今の家を売りに出す(もう出してるのかな)そうなのです。 (それは前々から聞いていました。) 「むむ~」 「むむ…」 ソルベくんも眠そうなので、今日の会議はこれにてお開き。 また明日話すことにしました。 しかし… 彼の実家か。 彼が生まれ育った家… 街… 秋には人の手に渡る。 去年はソルベくんが私の実家に来た。 『ね~ソルベくん。 ◯◯州の家、見てみたい気がする。 例の夏のバイトをあきらめても、仕事は日本でも中国でもできる。 でも、ソルベくんが生まれ育った家を見られるチャンスはもうこれが最後じゃん。 どう思う? またあとでね。』 とメールしました。 また意外な要素が出てきたぞ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.22 12:10:25
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