2006/01/29(日)18:06
騰落レシオ 120.21%
日経平均 16460.68 +569.66
米高、ADR高、外人買い越し、ソニー等ハイテク好決算を受けて、日経平均大幅高となった。東証1部の騰落数は、値上がり銘柄数1,451銘柄、値下がりは175、売買代金は概算で3兆6043億円、売買高は24億2646万株。四日続伸。
主力株:ハイテク、銀行、証券、不動産などが高い。
ソニー(6758)、三井トラスト・ホールディングス(8309)や、エプソントヨコム(6708)、日本ビクター(6792)、日産ディーゼル工業(7210)、岡三ホールディングス(8609)などが高かった。
新興株:指数は続伸
フューチャーベンチャーキャピタル(8462)、ビジネストラスト(4289)、ラ・パルレ(4357)、ソニーコミュニケーションネットワーク(3789)、ジャストプランニング(4287)などがS高、トレイダーズ証券(8704)、SDホールディングス(3726)、アドテックス(6739)、SBIベリトランス(3749) などが高い。
今日の取引
持ち越し確定
勝:一休(一部)
デイトレ
負:フィンテックグローバル
新規持ち越し
フィンテックグローバル、一休
ザラ場をあまり見れなかったこともあり、日経平均が高寄り、一段高となって強さを感じたものの、日経平均と非連動で外人買いが期待される銘柄と言うことで、去年IPO銘柄からランキングの高い一休とフィンテックを買ってみた。フィンテックは窓を開けて寄ったものの、その後下がったので買い下がったが、一部は手仕舞い。一部持ち越し。
--------------------------------------
【今後の方針】
今日の値動きで、やはりまだまだ外人による日本買いは続くだろうと予想される。やや強気でも良いのかもしれない。暫くもみ合うにしても、ボックスであれば下で買って上で売るを繰り返せばよい。あくまで、外人が継続して買う銘柄を狙うのであれば、ADRが高いかどうか、外人が好む優良銘柄であるかどうか、割安かどうか、をチェックしていけばよいだろう。私は日経平均にあまり連動しないが外人が好んで買いそうな去年IPO銘柄を最近照準を絞っている。直近過ぎると個人投機家の資金が入って値動きが激しくなるが、去年IPOならある程度落ち着いた値動きになると思われるからだ。上の銘柄以外に、ランキング上位に来る銘柄は、クリエイト・レストランツ、フィディック、サンフロンティアなどがあるが、キャッシュリッチや財務等から上記2銘柄に絞った。
振り返ってみると、1/23(月)の2番底で全力買いが正解であった。しかし、あの場面でリスクを取れるのかどうか?あの時点では外人の動向が不明だったので、全力買いは出来なかったと思う。しかし、今回の経験を生かすと、余裕があれば、打診買いをしてみる、ということだろう。また、大幅GU(ギャップアップ)の時はさほど垂れない、という法則も今回も又通用していたようだ。今後の参考にしたい。