ホビット村(NZ)
2019年3月2週間ほど。この旅行のために、α7IIIを新調した。ほとんど試せずぶっつけ本番な上、12mmの広角レンズを人から借りたりして、色々レンズも試したいものだから無駄打ちを沢山してしまった。光の感じも初めての場所では感覚が違うし、持っていったノートPCも借り物なので、夜撮った写真をチェックしたときの露出の感じが、帰国後思っていたのと微妙に違っていたり。それでも、この旅行ではフォトジェニックなものに沢山出会えた。ホビット村については、詳しく写真も適切なサイトが沢山あるのでここで紹介するまでもないのだが、想像以上に広大な土地に、実物大で実際に村を作ってしまっていて、見応えはあった。実際に農作物もつくっているし、細々としたものも作り込まれていて、わざわざ見に行った価値があった。現地ツアーに申し込んだが、最後にパブ「グリーンドラゴン」でワンドリンク付いていて一休みできる。眼鏡橋と風車小屋。滞在中、NZ南島のクライストチャーチのモスクでNZ初?のテロが起こってしまった。しかし、滞在は北島の田舎ワイカトエリアだったので、影響はあまりなかった。一年ズレていたら、コロナ騒ぎで行けなかったと思うと運は良かったのだろう。NZでは、他にNZ本来の姿、原生林エリアを訪れたり、夜肉眼で天の川が見えたのは良かった。目的の半分は星空撮影。プーケットやモルジブではほとんど赤道儀無しでは撮って出しは無理だったのが、高感度が実用域となった最近のカメラの威力を思い知った。南半球の天の川は、石炭袋や星団星雲が沢山集まっていて見応えがあった。