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カテゴリ:映画か行
『キング・コング』2005年 ニュージーランド・米 188分
あらすじ:1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。そして、ついに幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、やがてアンが原住民にさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。 かんそう;3時間を越える映画ですが、雪も沢山降って出かけられないので見てみました。 大きいTVで見たので迫力も満点でよかったですよ!!!日本の公開時は意外とヒットしなかったようで残念です。 多分オリジナルと言うのは見たことがあるのですがあまり覚えてません。オリジナルに忠実にしかもCGも見事で絶賛されてますね。 こういうお話の流れだったのね!って言うのがよ~く分かりました。髑髏島には先住民?もいたし恐竜も巨大キモ虫も沢山いましたよ。 ナオミ・ワッツもとってもその時代の女優さんって感じがして、仕草とか容姿・髪型もはまっていました。あんなに振り回されたらそれだけで死んじゃいそう・・・。 ジャック・ブラックも何が何でも撮影してやろう!って感じがあったし、カメラが壊れた後も野心たっぷりな感じの嫌な雰囲気が良かったです。 またキングコングは色んな表情を見せてくれました。最初のうちはおっさんぽいな~って思ってたけど、戦いのシーンはすごいし格好いいし、夕日を見つめる瞳がせつない感じもしましたよ。このキングコングの中には『LOTR』のゴラムを演じたアンディ・サーキスが演じています(人間役でも料理人として出演してます) 3時間のうち最初の1時間は島にたどり着くまでなのですが、ここでちょっと長いと思っちゃう人もいるかもしれません。船のシーンが意外に船としての迫力を感じなかったのが残念ですが髑髏島についてからはとっても迫力満点。先住民の不気味さとキングコングへ人間を捧げる意味がちょっと分からなかったのですが 長いとは感じませんでした。涙はでなかったけど感動する人は涙しちゃうとか・・・。できるだけ大画面で見ることをオススメします。 「うぉ~!きゃ~!え~!」と様々な声を上げてご覧くださいね!! オススメ度 キング・コング (通常版)(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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