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テーマ:障害児と生きる日常(4427)
カテゴリ:レイヤのこと
これまでのことを書いてます。
7月31日のこと (2ヶ月前までしか書けないようなので8月1日の日記に書きます) 昨日、息子がダウン症ではないかとの担当医の話があった。 血液検査をしても良いかと尋ねられたけれど、あの話しの様子だとほぼ間違いなくダウン症のようだ。 一応、検査のお願いをしたが、心のどこかで「検査の結果、正常でした。ご心配お掛けしました」と言ってくれるのを期待していた。 な~んだ、母方の顔に似ているだけだったのかぁ(失礼しました!) あっははは となれば良いなぁ等と。 でも、恐らくそれはないでしょう。 両親にはなるべく早く話したほうが良いかと思い、今日話した。 本当は、隠しておくのが辛くて話したというのが正直なところ。 泣くかと思ったが、話しているうちにこっちが先に泣いてしまったため、逆にしっかりしなさい、などと言われる。 しかし、両親にとってもショックだった様子。 妊娠しているときに検査しなかったの? 何でまたうちの孫に限って・・・ そんな病気必ず治る! 私(母)が治す! などなど・・・ 特にうちの母はずっと苦労してきた。そんな母にまたもや心配をかけてしまったことが辛かった。 夜、病院へ面会に。 妻はとても明るくレイヤを可愛がっていた。 (後で聞いたが、母親は入院中、子どもと一緒にいるし、授乳などで結構忙しいので、あまりショックを引きずらないことが多いようだ。そうでない人もたくさんいると思うが、ウチの場合はそうだったみたい。でも父親は面会時間しか会えないし、一人になると悪い想像ばかりしてなかなか立ち上がれないことがある。) 帰りの運転中も、そして帰宅してからもタメ息がでる。 一生懸命おなかの中で育って、頑張って生まれてきたレイヤ。 妻も精一杯頑張った。 なのに、何でこんなことに。 そう思うと泣けてくる。 その日もダウン症関連のHPを見る。 ちなみに食事はほとんど食べれなかった。 翌日の日記につづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月01日 19時53分42秒
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