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視覚障害者夫婦:
盲導犬ごと線路に転落 JR新山口駅 8日午前8時20分ごろ、山口県小郡町のJR新山口駅の0番ホームの先端付近で、同県阿東町の視覚障害者の夫婦が線路に盲導犬ごと転落。妻(52)が額を切るなどして、近くの病院に入院した。転落場所付近には視覚障害者用の点字ブロックが設置されていなかった。盲導犬の誘導ミスが一因とみられるが、視覚障害者からは「点字ブロックやフェンスがあれば転落は防げた」という指摘があり、JR西日本は今後、設置を検討する。 JR西日本広島支社や夫婦が入会している「山口県盲導犬使用者双葉の会」によると、夫婦は周南市であった盲導犬研修会に向かう途中だった。1番ホームに到着した山口線の列車を降り、5番から出る山陽線の電車に乗ろうとしたが、ホームの位置が分からないため、駅員がいる改札口に向かおうとして盲導犬に「ゲート」(改札口)と指示した。 下車位置から見て改札口は北西方向にあったが、盲動犬は勘違いして北方向にある0番ホーム方向に歩き出した。夫婦はフェンスや点字ブロックが設置されていない0番ホームの先端部分を通過した際、約90センチ下の線路に転落したという。 毎日新聞 2005年5月8日 22時04分 PCを立ち上げてなんとなくMSNのネットニュースを見ていたら 上記のような記事を見つけた。 新山口駅と言ったら私の地元だし、子どもが障害児なので、障害者のニュースは結構気になる・・・。 ここでの問題点、盲導犬の誘導ミスとは言え、危険な駅のホームの一部分とは言え、点字ブロックがなかったとは・・・。 幸いなことに女性が軽症で済んだからよかったようなものだけど、これが もし電車でも通過したりしたら・・・・。ぞっとしますよね。 きっとJR西日本は「盲導犬の誘導ミス」と言うことばかりを言いそうだなあ~。先日からのあの列車事故の記者会見を見ていたら。 でも、今後点字ブロックの設置を検討すると言うことだけど、なぜ身を持って怪我をしないと設置できないのだろうか・・・・?? 過去に、うちの兄ちゃんが学校の2階の窓から転落したことがあって(幸い怪我はなし)それから2階のこの転落場所に手すりが付いた。 なんだかそれを思い出したりした。 明日はこのニュースがまた全国ニュースで流れるだろうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月09日 11時52分51秒
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