雑貨ワンダフル

2008/12/20(土)07:04

マンUのC・ロナウドがレアルに移籍か

18日に横浜・日産スタジアムで行なわれたクラブW杯の準決勝で、G大阪を5-3で破り、決勝戦進出を決めたマンチェスターU(イングランド)ですがスペインメディアがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー(スペイン)移籍の可能性について再び報じたため、試合後、アレックス・ファーガソン監督は不機嫌な様子をみせていたとロイターが報じました。 ←応援クリックよろしく、お願いします。「その他スポーツランキング」部門に参加しています。 ヴィディッチ、C・ロナウドがゴールを挙げ、さらに途中出場のルーニーが2点を挙げる活躍を披露するなど、G大阪を5-3で下したマンチェスターUでしが試合後の記者会見でC・ロナウドのレアル移籍について話が及ぶと、ファーガソン監督が声を荒げる一幕もありました。 ファーガソン監督は「私が彼ら(レアル)と移籍話を進めると思うか? 彼らにはチャンスはない。クラブ間においていかなる合意もない」と語りました。さらに「腹が立つし、気に障るが、それが彼らのやり方だ。無視するのが一番だ。レアル・マドリーの言うことをいちいち気にしていたら、われわれ自身のことや今後の試合に集中できない。うちとしては、とにかく無視することだ。こうした状況は時には迷惑だし、腹が立つこともあるが、これがレアルのゲームであることは誰もが知っている。うちは自分たちのゲームに集中して、連中を相手にしないことだ」と続け、移籍の噂に取り合うつもりはないと断言しました。 マンUとレアル・マドリーが移籍の合意をしているといううわさを断固否定しました。 「あんなマフィアとコンタクトを取っていると思うかい? レアル・マドリーにはウィルスだって売るつもりはないよ」と話しました。 一方、試合については「ファンはチケット代に見合うものを観れたのではないだろうか? どんなスコアになったかは分からないけどね。ファン・デルサールが3つの素晴らしいセーブを披露し、勝利へと導いてくれた」と語りました。  この日は目もくらむようなフェイントで大観衆を沸かせた当のC・ロナウドは、移籍の報道について「どうでもいいよ。新聞も読んでいない。今は日本にいるのだから、自分の周囲でなにが起こっているのか分からないよ。今はマンUで満足している」と語り、噂は気にしていないと語りました。 レアル側が用意する移籍金は、今夏オファーの史上最高額7500万ポンド(150億円、当時)を上回るものといわれています。マンUはクラブW杯後にも提示する5年約80億円の契約で引き留めを図ります。  選手も神経質にならざるを得ません。G大阪戦後、歴戦のベテランDFネビルさえ「僕ら選手には、どうすることもできない」と苦々しい顔で語りました。来日から全練習を非公開にし、集中を促してきた監督も「これがレアルの『ゲーム』なのは誰もが知っている。われわれは自分たちの『ゲーム』に集中し、連中を相手にしないことだ」と語りました。逆に、それが事態の深刻さを表しています。 マンUはC・ロナウドがいなくなると、困りますのでファーガソン監督は出したくないのは分かります。  しかし火の無い所に煙は出ません。注目しましょう。

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