テーマ:フィギュアスケート(3605)
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フィギュアスケートのソチ五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権が22日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子ショートプログラムでは、グランプリ(GP)ファイナル連覇を飾った浅田真央(23 中京大)が73.01点でトップに立ち、大会3連覇とソチ五輪代表へ好スタートを切りました。
v(*・∀・*)ピース ∩(´∀`)∩ワァイ♪ 前回バンクーバー五輪代表の鈴木明子が70・19点で2位、初代表を狙う村上佳菜子(中京大)が67・42点で3位でした。15歳の宮原知子(大阪・関大高)は66・52点で4位、出産を経て3大会連続の五輪出場を目指す安藤美姫(26)は64・87点で5位でした。 ↓演技を終え、笑顔の浅田真央 浅田真央は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ回転不足となったが、トリプルフリップや後半の3回転ループ―2回転ループのコンビネーションジャンプも確実に着氷。ステップ、スピンと貫録の演技を見せ圧巻の演技で73・01点をマークし堂々の首位発進を決めました。「(アクセルは)回転不足がはっきり分かった。でもこれはこれで置いておいて、また明日ですね。やれることはやったかな」と、充実した表情でした。SP「ノクターン」は、06年の全日本で初優勝を飾った際にも使用した曲でした。「あまり考えていなかったけど、7年前に優勝した時のプログラムで今日もいい演技ができてよかった」と、笑顔で語りました。 すでにGPファイナルを制し、五輪代表入りは当確の状況ですが、2度目の夢舞台まで手綱は緩めません。「フリーも1つ1つを決めて、五輪に繋げたい」と、意気込みました。 ▽浅田真央の話「トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は自分でも回転不足と思ったが、悪い失敗ではない。そのほかは練習通りにできた。GPファイナルが終わってから少し休んで、この全日本に向けて練習してきたんですけど、期間もそんなになかったので、なるべく自分の体をコントロールして様子を見ながら練習してきた。そのなかでも良い状態でここに来られたと思う。全日本は4年に1度こういう五輪が決まる試合になるが、本当に特別な試合で、私自身もドキドキワクワクの試合だと感じている。(前回五輪の)バンクーバーのころに比べれば、自分の調子も自分の気持ちもはるかに上にいっているので、そういう意味では今季は自分が思っているよりも良い仕上がりでここまで来ていると思う。(フリーに向けて)今日のことは今日のことで置いておいて、悔しい気持ちはありますが、またそれは明日良い気持ちでフリーに臨めるように、自分のできることをひとつひとつ決めて、五輪につなげたい」 ▽鈴木明子の話「緊張したけど、この状況、舞台で緊張しない方が変だと思うようにした。全日本の会場で滑るのが楽しみだったし、いい演技をしたかった」 ▽村上佳菜子の話「試合をするのが怖かった。(直前の)6分間練習では脚が震えた。最後は笑顔にしようと思ったけど、うれしさがこみ上げて涙が出てきた。すごくうれしい」 ▽安藤美姫の話「(今季は)徐々に良くなったという手応えはあったが、やっと自分らしく滑ることができた。百点以上の滑りができた。楽しかった」 浅田真央は冒頭のトリプルアクセルが回転不足だったものの、トリプルフリップや後半の3回転ループ―2回転ループのコンビネーションジャンプも確実に着氷しSP首位発進しましたね。 【羽生が2連勝 ソチ出場が決定】 フィギュア日本選手権 男子は今季のグランプリ(GP)ファイナルを制した19歳の羽生結弦(19)が合計297・80点で2連覇し、初の五輪代表入りを決めました。 【祝】☆おめでとぅ♪☆ パチパチ 町田樹(23 関大)は277・04点で2位となり代表を確実にしました。 小塚崇彦が264・81点で3位、織田信成(関大大学院)が256・47点で4位、高橋大輔(27 関大大学院)が252・81点で5位でした。
羽生は冒頭の4回転サルコーで転倒したものの、続く4回転トーループは何とか着氷しました。その後のジャンプはコンビネーションを含め、すべて成功させて、GPファイナルでの得点を上回る自己ベストをマークしました。初の五輪出場を決めた羽生結弦は「決まりましたと言われなければ本当に気付かないくらい、冷静に自分の演技について分析をしていました」と語りました。 五輪の大舞台についても「全日本チャンピオンとかGPで頑張ってきたとか関係なく、次の試合は次の試合として、オリンピックとしてじゃなく、本当に次の試合としてしっかりやりたいと思います」と強調しました。19歳とは思えぬ冷静さで先を見据え「まだフリーの方で完ペキな演技ができていないので、それをしっかり目指すのと、それをできるようにするまでの練習を、きついと思いますけど、頑張って練習していきます。早くサルコーを決めたいです」とストイックに語りました。勝因については「自分のペースを確立できてきたからこそ、今回のプレッシャーのかかる舞台でもちゃんとできたのかなと思います」と分析。メダルも期待されるが「順位とかは分からないですね。これだけ白熱した全日本選手権で1位を獲れたのは自信になりますし、次に向けて一生懸命やらなきゃと思いました」と話しました。 町田樹はフリーで「火の鳥」を演じ切り、277・04点で2位に入り、初の五輪切符をほぼ確実としました。冒頭の4回転トーループではよろけたが、何とか着氷するとトーループの4―2回転のコンビネーションに成功しました。終盤までジャンプはほぼノーミスにまとめ、国際大会の自己ベスト265・38点をはるかに上回る277・04点をマークしました。「スケート人生最大の全日本が終わった解放感がある」とほっとしたように語る町田は「実は体調を崩していた」と明かしました。 今季、GPシリーズでは2連勝も、ファイナルで4位と表彰台を逃しました。そのため、全日本選手権に向け猛練習を続けた結果「今季7戦目でハードだったと思う。(大会前に)全身がむくんで倒れて動かなくなり、病院に行ったら極度の疲れと言われた。それくらい練習した」(秦安曇コーチ)状態となった。大西勝敬コーチも「大会前は疲労で血行が悪くなり、脚も上げられない状態だった。滑ることも回ることもできず、氷の上で涙を流していた。よくやったと思う」というほどでした。だが、その努力が実を結び、勝負の銀盤で最高の演技を見せました。演技後に大西コーチと抱き合った町田は初の全日本の表彰台に立ち「恋い焦がれたメダルで、とても幸せ」と笑顔を見せました。 日本男子をリードしてきた高橋大輔は右すねのけがもあり、ジャンプのミスが重なって5位に終わりました。今季のグランプリシリーズで優勝の実績もあるだけに代表入りの可能性は残されてはいますが、高橋自身は「自分に対して情けない。五輪はもうないだろうな」と目を腫らして涙を流しました。高橋はフィニッシュ後には総立ちの観客に向けて深々と頭を下げました。「最後まで応援してくれたことがうれしくて…。これで最後の演技になるかもしれない。“ありがとうございます”という思いでした」。そう話すと涙が止まりませんでした。11月下旬に右膝の下を痛めました。5年前に前十字靱帯を断裂して手術を受けた箇所でした。患部には水がたまり、とても万全といえる状態ではありませんでした。長光歌子コーチは「あと1週間ほしかった」と悔やみました。「自分の演技ができなくて悔しい。でも、これが僕の実力。受け止めなくてはいけない」と語りました。 高橋はインタビューで言葉が続きませんでした。「いやぁ~」「まったく…」「えっと…」「自分の演技が…」「ちょっと待って…」と一旦インタビューの場から退きました。その後、再びインタビューを受けました。 ☆羽生結弦の話「(代表入りが決定し)うれしいとしか言いようがない。これほどまでに緊張するのかと心臓が押しつぶされそうだった。最後までジャンプをやりきれたが、4回転サルコーの失敗が悔しい」 ☆町田樹の話「実は体調を崩していた。ただ、後悔はしたくなかった。自分に勝つという気持ちで乗り切った。スケート人生最大の全日本が終わった解放感がある。恋い焦がれたメダルで、とても幸せ。できることはやった。自分に勝つという気持ちで乗り切った。スケート人生最大の全日本が終わった解放感がある」 ☆小塚崇彦「後半のジャンプの転倒は残念だが(それ以外は)踏ん張れた。やってきたことがここに来て間に合わせることができた。(選考対象に)一歩でも入れた」 ☆高橋大輔「五輪はもうないんだろうなと終わった瞬間に思った。スケート人生の中で最も厳しかった全日本。自分の演技ができなかった」 ☆織田信成「百パーセントの演技ではなかったが、何とか持ちこたえられた。これまで練習してきたことに悔いはない」 19歳の羽生結弦が自己ベストをマークし2連覇し、初の五輪代表入りを決めましたね。 高橋大輔は11月下旬に右膝の下を痛め患部に水がたまり、とても万全といえる状態ではなかったので5位でしたが、何とか今日決定する五輪代表に選んであげて欲しいですね。 【渡部暁斗、3位 ノルディックスキーのW杯 複合】 【楽天、大物のユーキリスを獲得】 以上の日記は、この前の日記にカキコしてあります。
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