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カテゴリ:連続ドラマ
木村拓哉内閣発足!?
内閣支持率が崖っぷちなのは現代の実社会と同じ状況。 首相は鵜飼武彦。 次期内閣を見据える与党総務会長・神林正一。 そんな中、大物与党代議士と、その後継者である長男が不慮の事故でなくなり。。 後継候補の標的とされた小学校教師の次男・朝倉啓太。 しかし、彼は父親から勘当された息子だった。。 結局、世襲制な日本の政治。。(アメリカでも、どこでもそうだが。。) 子がダメなら妻。。無理矢理、啓太の母を擁立しようと。。 啓太は仕方なく嫌いな政界へ。。? 強引に口説き落とそうとする秘書の美山理香。 「ではお母さんに立候補していただくしかありません」 つか、あっさり。。 地元に戻っての選挙活動。。 そこにあらわれてのは。。ウグイス嬢となる宮本ひかる。 じゃなく。。選挙プランナー・韮沢勝利。 199勝1敗。 勝つための選挙のために敏腕参謀が仕切りだす。 そして選挙運動が始まる。 モジャモジャ頭をオールバックにして。 初日の選挙運動を追え、 啓太は好きな星を見に。。プラネタリウムへ。 ひかるに付き添われて。。 つか、星より啓太に興味あり。 元は代議士志望だったという秘書の美山。 それを見抜く韮沢。。 アウトになるとわかっていても全力で走る。 こども達に言っていた言葉。 女性受けが良い啓太。 徐々に形勢は傾き始める。 日本中どこかで選挙がある。 食いっぱぐれのない選挙プランナー。 勝つまで酒は飲まないという韮沢。 「もし負けたら」という啓太に。。 自らが立候補した29議席、候補者30人の市議会議員選挙のブロマイド。。 唯一の負けた選挙。。 投票日前日に父親のスキャンダルが新聞に。 でっち上げの利益供与問題。。 父親の名誉を守れるのは自分しかいない? ところが。。 「父は受け取ったと思います」と。。 認めた啓太。 止めようとする美山に。。 「まだ、話は終わってない!」 そして、当時の自分の見てきた事を話しはじめる。 『政治には金が掛かるんだ』と父が。。 「世の中に必要な悪があるなんて、 子供たちに教えたくありません!」 そして父のしたことを謝罪し、 街頭演説会場をあとにする。。 相手を批判することしかしない対立候補と、 素直に謝った啓太。 その映像をテレビ局に送ったのは韮沢。。 韮沢の目論見は。。 開票速報は対立候補が大差で優勢。 帰り支度の啓太。 しかし、わずかながら徐々に縮まる差。 そして。。 <ニュース速報>対立候補の当選確実。。 が。。 当確覆る。 あさくら啓太、当選。 翌朝、テレビには教え子達の喜ぶ姿が。 そして永田町に挨拶回りにいく道すがら、 正面に見えたのは、そびえ立つ国会議事堂だった。 月9ドラマ CHANGEチェンジ 第1話
5月12日という遅いスタートです。 連ドラが横並びのスタートで面白くないとのことですが。。 『SP』のヒットと無縁でもない気もします。 ![]() 面白いかどうかは、さておき。。 キムタク連ドラは豪華キャストですねぇ。。 連ドラ主演級が。。 深津絵里、阿部寛、寺尾聰。。 加藤ローサちゃんも『女帝』で主演していますし。。 出だしは福田靖作品らしい? 大掛かりな。。 第1話だけあって、深津絵里さんの台詞とか、 説明的ですよね。。 でも、こういうキャラ設定であることを考えると、 今後ずっとこうか? なんとなくキムタク主演フジ月9ドラマの悪い予感がしますよね。。 本来シリアスな舞台のものを、キャッチーな創りにしようとしてるのか、 若干コミカルさを出していて。。 更に豪華キャストゆえに俳優の顔ばかりで役の顔が見えづらい。。 同時にリアリティが欠如してしまう。。 キムタクというより最近のSMAPドラマ全てに言える欠陥。。 SMAPのPV化してしまうドラマ。。 役者としてよりもSMAPの○○というイメージが先行してしまう。。 もう単純なラブストーリーじゃ、やっていけない年代になってしまいましたからね。 SMAP全員30代。。 今、難しい時期なんですよね。。 父親役だったり、夫婦だったり。。 でもアイドルって実年齢より若く見えるから、 イマイチしっくりこない場合が多い。 キムタクの流行を意識したナンセンスメガネ。。 今のファッションはアメリカらしいですからねぇ。。 最近、みんなあんなメガネですよね。。おしゃれな人は。 私は黒ブチセルで大きめだけど、 あそこまで、あからさまにじゃない。。 でも、スニーカーはニューバラ。 キムタクの、ちょっと出た方言(博多弁?)が。。 スタートが遅くなった分? 随分、早足な初回ですね。 その方が退屈はしないけど。。 主人公の成長が早すぎるし、上っ面な台詞が多いですね。 2時間×2回のスペシャルドラマの方が上手くいったんでは? 阿部ちゃんパワーによって芯が入りましたね。 阿部寛という人は、こういうショボイコメディを、 面白いコメディに塗り替えてしまうだけのパンチ力を持っています。 『ドラゴン桜』も『トリック』も『結婚できない男』も、 阿部ちゃんとい俳優なしでは成功しなかった作品ですからね。。 主演がキムタクといえども、食ってしまいかねない存在感ですね。 深津絵里さんというのは、 はじめから主演を生かす天才みたいな女優さんですからね。。 自らが主演級であるにも関わらず。。 まぁ、なんだかんだで短く感じる90分間だったから。。 面白かったってこと? 連ドラの初回としては成功ってことか。。 でも、ホントに上っ面で、リアリティを感じられないドラマだったなぁ。。 コメディかというと、そうでもないし。。 UPされてるドラマブログの数からすると、 数字(視聴率)は取れてそうだけど。。 キムタクの看板出してる以上、 『ごくせん』にも勝たなきゃいけないんだろうけど。。 →人気blogランキング
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