2008/10/05(日)20:57
『篤姫』第40回「息子の出陣」
2008年『篤姫』第40回。。
政治の舞台は京へ。。
暴走する長州と薩摩ほか反長州。。
穏やかな毎日。。
(その穏やかさが喧騒の前触れなのはミエミエですが。。)
おばあさま。。
あれ? 名倉?
西郷復活!!
西郷、軍腑役へお取立て?
で、その宴席に琴花(原田夏希)。
運命の出会い。
ご家老・小松帯刀と主賓・西郷とで先に酌争い。。
京は長州贔屓が多くて薩摩は嫌われていると。。
御所に攻め入った長州藩。
蛤御門の変。
長州軍VS慶喜率いる幕府軍の戦い。
幕府軍の一翼は薩摩藩。
帯刀らがいる薩摩の陣に長州が斬り込み!
薩摩の働きのお陰で御所が無事だったと勧行院が天璋院に礼を述べに。
そこで滝山が2人に話を。。
公方様に側室を。。
「それはならぬ」と天璋院。
またしても世継ぎ問題。。
仲睦まじい家茂と和宮に水を差してはならぬと。。
滝山は将軍家安泰を、ただ願い。。
「ここを死に場所と心得ております故に」
観行院は天璋院を認め始めた。
庭田は相変わらずだが。。
懐妊の兆候?
つわり。。?
公武合体の証。。
心から喜んでいる和宮。
そこに「邪魔するぞ」と家茂。
蛤御門の働きで京での評判も上がった薩摩。
「ご家老さん」と琴。
「帯刀はん♪」って。。
気を利かせて席を経つ一同。。
帯刀と琴花、2人きりに。。
囲碁って。。
帯刀の真似をする琴花。。
操練所がお仕舞い。
龍馬と勝。。
勝のあとを託すものとして。。
帯刀に。。
龍馬が帯刀を尋ねる。
懐には短銃! 足にはブーツ。
つか、そこに琴花。
天璋院はデンデン太鼓を。。
ところが。。
懐妊は間違い。。
気落ちする和宮。。
慰め方を間違ってる庭田。
そこに沈痛な面持ちで天璋院。
涙。。
「天璋院さんが喜んでくださったことも、今、私のために泣いてくださったことも。。」
「公方様のお子を抱きとうございました。。1人の女子として。。」
ブツブツ庭田。。
観行院、胸を押さえて。。
病の兆候。。
京での長州問題。
「長州など、この慶喜が討伐して見せます」
長州との戦。
第一次長州征伐。。
そこに家茂がフォトガラフィ。。
写真機を持って。
これで我ら3人一緒の姿を映したいと。
宮様がお望みだと。。
3人睦まじく。。
そして。。
「母上様、宮様、私は間もなく出陣します」
「長州征伐です」
「そなたの笑顔を携えて出陣したいのじゃ」
2008年大河ドラマ 『篤姫』 第40回 「息子の出陣」
原作 … 宮尾登美子
脚本 … 田淵久美子
篤姫(天璋院/於一) … 宮崎あおい ※正しくは山へんに「立」「可」
小松帯刀(肝付尚五郎) … 瑛太
西郷吉之助(西郷隆盛) … 小澤征悦
大久保正助(大久保利通) … 原田泰造
■徳川家の人々
和宮 … 堀北真希
徳川家茂(徳川慶福) … 松田翔太
■江戸城大奥の女性たち
滝山 … 稲森いずみ
本寿院 … 高畑淳子
重野 … 中嶋朋子
■京都の人々
観行院 … 若村麻由美
庭田嗣子 … 中村メイコ
■幕末の政治家たち
徳川慶喜 … 平岳大
坂本龍馬 … 玉木宏
徳川斉昭 … 江守徹
勝海舟 … 北大路欣也
■語り
語り … 奈良岡朋子
→公式サイト(NHK)
最近、イチイチ、レビューというより、
無駄にあらすじを追いながら大河ドラマを見て行くのがメンドクサイんですが。。
左眼は、見た目は醜悪ですが、
もう、ほとんど痛みは無く。。
家でテレビを観る分には、なんの影響もないんですけどね。。
さて。。
いよいよ京の情勢が「幕末」って感じになってきましたねぇ。。
剣を振るう帯刀や西郷を見てると、やはりワクワクしてしまうという。。
会津藩の名も出てきたし。。
帯刀と龍馬の対面なんて、もう。。
瑛太くんと玉木宏くんって、新旧ウォーターボーイズなんですけど。。
家茂も将軍らしくなって和宮との間も良い感じだし。。
観行院と天璋院がいい感じになって。。
そこから天璋院と和宮も。。
ドラマは大奥のことと京の情勢の二本立てで面白くなってきたんですけどねぇ。。
レビューを書くことに対しては「ま、いっか。。」みたいな。。
かつてはドラマを楽しむ=レビューを楽しむ だったんですけどね。。
今は、そうではないようで。。
いや、ドラマは本当に面白くなってきて。。
つか、大奥から見てると時代の流れが急だなぁ。。
もう来週、薩長同盟!?
その描写こそが『篤姫』なんだろうなぁ。。
江戸。。幕府は時代遅れだったという。。
次回、第41回「薩長同盟」
加勢大周が大麻所持で捕まりましたね。
育ててたとか。。
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