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テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:大河ドラマ『天地人』
それでも上杉は動いた。
上杉軍3万に対し、織田の兵力は10万。。 天正4年(1576)。 上杉軍は圧倒的な強さで越中の城を落としていく。 月に照らされる上杉軍旗。 信長は安土城に居を移し、 天下布武の足固めを。 上杉攻めを志願する秀吉。 柴田勝家への加勢をせよと。 兼続の初陣。 甘糟、泉沢らと共に。。 織田兵に囲まれ。。 死戦。 敵の母の影を見て。。 景虎の部下が腕を斬られる。 景勝配下と景虎配下の争い。 それを収める景虎。 兼続は景勝に頭を下げる。 「兼続! もう二度と謝るな! 強くなれ! 良いな!」 謙信の重臣らは、 兼続を見て。。 「戦の怖さを知ったようでございますな。。」と。 悩める景勝。。 景虎の兵の間では兼続に対する陰口。。 故郷の上田では、 母、父、妹が。。 与七は父に、私も城にお連れくださいと。 能登・七尾城。 上杉軍は動きがとれずに。 兼続は薪の準備。 そこに直江景綱。 どうしても、未だに戦が怖いと。。 命を無駄に捨ててはならぬと。 景綱から兼続への薫陶。 倒れる景綱。。 そして春日山に返される。 お船の結婚が決まった。。 兼続の身に思わぬ事態? 兼続と久秀が見たものは。。 景虎の家臣が犬に喜平次と名を付けて、 いたぶっている。 刈安兵庫(三池崇史)。 さすがに堪えきれずに、 斬り合い。 御法度と知りながら。。 景虎は兼続の沙汰を穏便にと御屋形様に。。 そのことを景勝に。。 兼続の前に初音。 初音は信長に報告。。 神の軍と信じる上杉軍。 神がかっている。。 兼続を思い出す信長。。 景勝は兼続の不始末を謙信に。。 謙信の命で国に戻される兼続。 兼続の心中も知りながら。 命を粗末にした兼続の振る舞いを戒めるために。 蟄居。。 景勝も厳しく。。 2009年大河ドラマ 『天地人』 第6回 「いざ、初陣」
若干の寒気がしますが、 風邪なのかストレスなのか。。 病は気から。。 さて、早くも第6回。。 近年の大河の傾向として、 「序盤」に時間を費やすな。。 つか、史上最悪に近い大河ドラマだ。 『義経』の下をくぐったな。。 原作との比較どうこうじゃなく。。 う~ん。。 戦場の兼続を画としては描いているけど。。 具体性がないからリアリティがないし、 兼続の成長過程も、あざとさが見え過ぎだし。。 戦=人間同士の殺し合い。 その描写は、今のテレビでの時代劇には不可欠なんでしょうけどね。。 「泣き虫」という設定が邪魔なのは確実だし、 演出も下手だし。。 話の流れ方も強引だし。。 一番の元凶は演出だな。 時折出てくる、 舞台的な演出。。 真っ暗な中で、スポットが上から当たる。。 あれ、最悪。。 ピンポイントで初音の登場シーンだけに使うならまだしも。。 多用し過ぎ!! 予算削減でセットが組めないせいもあるんだろうけど。。 屏風に金遣い過ぎ? 今日の演出家=高橋陽一郎。 二度と使わないで! 最近、好評な金曜時代劇→土曜時代劇を、 意識したような。。 でも、わざとらしすぎて。。 う~む。。 キャスティング以外に褒める所が見つからないなぁ。。 体調云々じゃなく。。 次回、第7回「母の願い」。 楽天広場テーマ『天地人』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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BROOKさん、こんばんは。
悪い点を挙げればキリがないんですけどね。。 今年の大河は。。 あの演出は。。 45分間で3回も見せられると。。 仏様でも怒りますよ。。 (2009.02.08 21:33:19) |