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テーマ:大河ドラマ『天地人』(392)
カテゴリ:大河ドラマ『天地人』
取扱注意。
一万石の禄を与えられた本多政重。 本多政重→直江勝吉。 盃に手をつけぬ政重に。。 お松が毒見。。 しょせん政略結婚と、 お松と向き合おうとしない政重。。 兼続は政重に上杉家中を案内する。 勘定方、蔵。。 全て徳川に筒抜けと分かりながら。。 徳川では上杉の勘定の話。。 家康は息子・秀忠に征夷大将軍を。。 秀忠は。。 勝吉は兼続に、 秀忠様が新将軍にとの報せ。。 勝吉「徳川家にお味方くださいますな?」 と兼続に。 「さて。。どうするかの。。」 勝吉が開けた箱からは「愛」の兜。 そこに竹松。 竹松は、実の兄と思うことを決めている。。 領内に降り続く雨。 堰が切れた。。 兼続は「この上は伊達様に教えを乞うしかないな」と。 そこに勝吉が「お手伝い仕る」と。 そして、共に仙台へ行き、政宗と対面。 天下の話をしたがる政宗に。。 「今は、目の前のことに手一杯でございまする」と笑顔で兼続。 つまらぬという政宗に。。 民の暮らしを守るより大事はないと。 政宗は「治水にあかるいものがおる。 気が向いたら、そいつをつかわす」と。 その兼続の動きを間近で感じる勝吉。 お船とお松の母子。 父上と婿殿は何をするにも一緒で、 あれはあれで仲が良いようだと。。 兼続の泣き虫を支えようと思ったとお船。 娘に絆とは何かを教える。。 その年の暮れ。。 米沢に病が流行り。。 年が明けて、お梅が14才の若さで亡くなった。。 妹の死を悲しむお松。 それを見てみぬ振りしようとする勝吉だが。。 お松、倒れる。 駆けつける兼続。 お松は、ただ首を振る。 お梅と同じ病。。 それを、少し離れて観ている勝吉。。 お梅は「夫婦となり、幸せでした。。」と。 「病などに負けてはならん!」と涙ながらに諭す兼続。。 「父上の涙、初めて見ました。。」 お松、兼続の腕の中で、世を去る。。 人目につかぬように泣く竹松を見つけ、 「竹松」と声をかける勝吉。 「兄上、私は何としても生きて、 父上と母上に側におらねば。。」 2人の実姉を亡くした竹松。。 義理の兄に見せた涙。。 実の子を2人立て続けに亡くした兼続とお船。。 お船は「明日からは泣きません。。」 と、兼続の胸で泣く。。 翌朝、勝吉は。。 「直江の跡は、何卒、竹松に」といい。。 上杉のことは、自分が力を尽くすからと。。 そんな勝吉に兼続は、 お松が勝吉のために縫った着物を。。 兼続が勝吉を連れて行ったのは。。 鉄砲鍛冶。。 大筒も。。 軍備を晒す兼続。。 「そなたが、我が身内であるからじゃ」 腹を割る兼続。。 徳川と豊臣。。 「上杉は、どちらにも与しない」 「天下は誰のものでもないからじゃ」 「本多殿に、どう、お伝えするから任す」 「亡き娘の夫として、これからも、ここにおれ」 伊達政宗が来訪。 山の上で待つ政宗。。 米沢を見下ろし。。 「わしの故郷を、こうも変えるとは。。」 「小さいながらも、この地は天下を呈しておる」 2009年大河ドラマ 『天地人』 第44回 「哀しみの花嫁」
本屋さんに『坂の上の雲』のガイドブックが売っていて焦りました。。 もう、『天地人』も残り3回。。 11月22日最終回。。 演出:一木正恵は嫌な予感がしましたが。。 まぁ、女性中心に描くの回だから仕方なしですが。。 予想よりも「直江勝吉」にスポットが当てられた回でしたねぇ。。 天下の動きよりも、領民が大事という兼続の物語らしいドラマ。。 家康の動きも、政宗も、 まったく描かないというわけにはいかないだろうし。。 『信長の野望』的にいえば、 築城を、ほとんどしないで、 治水・開墾に金を掛けるって感じですねぇ。。 それを政宗に語らせちゃったっていう。。 実の子を立て続けに亡くした兼続。。 直江兼続と本多政重という。。 舅婿。。 短い間、親子の縁を結んだ政重。。 この先のことを書くと。。 ネタバレになるから、やめとくか。。 今回に限れば、よく出来たドラマ。。 この『天地人』を、どう締めくくるかっていう。。 そこに向かった1つのエピソードとしては。。 「あり」かなぁ。。 お松と政重を、ほとんど描けてないのは、 実際に、短い期間だったからだし。。 次回、政重が重要な役割を果たしそうだし。。 つか。。 前回まで黄川田将也くんだって気付かなかったんですけど。。 次回、第45回「大坂の陣へ」。 楽天広場テーマ『龍馬伝』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.01 21:00:23
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