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テーマ:ドラマ『坂の上の雲』(75)
カテゴリ:特別大河『坂の上の雲』
まことに小さな国が、
開花期を迎えようとしている。 日露戦争に関するお話。。 伊予松山。 3人の主人公。 慶応四年(1868)三月。 秋山家4人目の男子誕生。 豆腐のような金。。 真之と子規は松山中学に。 自由民権運動が盛んだった愛媛。 スペシャルドラマ 『坂の上の雲』 第1回 「少年の国」
2009年に第1部(第1回~第5回)、 2010年に第2部(第6回~第9回)、 2011年に第3部(第11回~第13回)。 1話ごとが90分と長く、 この時代の歴史についても、あまり良く知らないため、 なるべく「あらすじ」は起さないようにしようと思います。 いつか原作を読もう。。 第一印象。 映像が映画っぽい。 セットでチープな映像が目立った『天地人』とは打って変わって。。 『坂の上の雲』は日の光を感じる。 空が見える。 渡辺謙さんの語りが生きている。 司馬遼太郎さんの原作。。 歴史小説らしい解説を、 渡辺謙さんの声で「語り」。。 雰囲気を良く出している。 小説を読んでいるのに近い感覚でドラマを観られる気がする。 これこそ歴史ドラマのホームドラマ。 信三郎と淳五郎の兄弟と、その両親。 これも、いわばホームドラマ的要素があるんですが。。 近年の大河ドラマとは、まったく違いますねぇ。。 金のかけかたを分かってる。 キャスティングにも金は掛けているんだろうけど。。 無駄な豪華キャストで話を壊すのではなく、 リアリティある映像などに金をかけている感じがする。。 歴史上、名のある人物は、名のある役者が演じないと名前負けしますしね。。 身辺を単純明快にしておく。 ひとつの茶碗で飯を食う兄弟。。 今、読んでいる同じ司馬遼太郎の『胡蝶の夢』にも、 同様のことが書いてある。 今、私も、少しは、そうなりたいなと思っていますが。。 狆(チン)。 買うのが流行っていたと聞いたことがある。。 なんにしても。。 これだけ引き込まれるドラマは久々に観た。。 90分が長く感じない。。 この作品は楽しめそうだ。 原作も是非読んでみたくなった。(長いけど。。) 次回、第2回「青雲」 楽天広場テーマ『龍馬伝』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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