2010/01/03(日)22:14
『龍馬伝』第1回「上士と下士」
明治15年。
郵便汽船三菱社長・岩崎弥太郎の挨拶。
土陽新聞・坂崎紫瀾の取材。
坂本龍馬について。。
龍馬がいたから。。?
「龍馬はのぉ。。
わしがこの世で一番嫌いな男じゃった!」
天保14年(1843年)・土佐。
上士と下士。
武士の中でも身分制度。。
地下浪人だった弥太郎の家。
龍馬と初めて会った弥太郎。。
泣き虫だった龍馬。
商人だった家から侍となった坂本家。
お殿様の墓所を守るお役目。
下士ながら裕福。
母は病床に。
上士に無礼を働いたと。。
蛙に驚いて上士にぶつかり。。
無礼打ちに合いそうに。。
病の母・幸が許しを請い。。
しかし、雨に打たれ母倒れる。
そのまま亡くなった母。
嘉永5年(1852年)。
福山・龍馬登場。
武市半平太が仲人を務める祝言の宴席。
武市の妹、加尾は密かに龍馬に想いを寄せる。
平井収二郎、岡田以蔵、望月亀弥太らも。
帰り道、下戸なのに酒を飲んで潰れた武市を背負い。。
上士との一悶着。
男勝りの姉・乙女。
くそ真面目な武市。
岡本寧甫塾。
弥太郎は学問に。
塾頭にといわれる。
自信家な弥太郎。
武市道場で剣術に精を出す、のちの土佐勤皇党の面々。
上士との一件を悔しくないかと言われ。。
龍馬の剣の強さ、初披露。
龍馬の母は上士に殺された。。?
病に。。
龍馬のなかでもくすぶり続ける思い。。
上士と下士。
無礼打ちと称して理不尽に身分の低いものが殺される。。
血の気の多い道場の者らは、仇を討とう息巻くが。。
武市が必死で止める。
龍馬は1人、その家に行き、
その子供らに、
自らの同様の境遇を語りかける。。
龍馬の腕だったら仇が討てるだろうと弥太郎。
師が死んで、結局、あとは継げなかった弥太郎。
井上を斬った山本忠兵衛にぶつかった弥太郎。
仲裁に入る龍馬。
代わりに龍馬に暴行を加える山本。
「下士も人間ですきに。。
同じ人間ですきに。。」
必死に堪える龍馬。。
それが気に入らない弥太郎。。
2人縺れ合い川へ。
「つまらんことで命を捨てるな!」
母上は言葉で上士に刀を下ろさせた。。
いつか土佐も変わる。
喧嘩じゃ変わらん。
どうして上士を恨まないのか。。
「母上が教えてくれたのじゃ。
憎しみからは何も生まれん。」
どうして目くそは目尻ではなく、目頭から出るのか。。
龍馬が抱いた素朴な疑問が。。
日本を変える男・坂本龍馬。
姉・乙女と龍馬。
「土佐はこんまい(小さい)がか。。」
そして姉と海岸で剣道を。。
あいつを変えた最初の人間。。
ペリー率いる黒船来航。。
2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』 第1回 「上士と下士」
◆キャスト◆
坂本龍馬 … 福山雅治
(子役 … 濱田龍臣)
岩崎弥太郎 … 香川照之
武市半平太 … 大森南朋
平井加尾 … 広末涼子
楢崎龍 … 真木よう子
坂本乙女 … 寺島しのぶ
坂本幸 … 草刈民代
千葉佐那 … 貫地谷しほり
坂本八平 … 児玉清
坂本権平 … 杉本哲太
坂本伊與 … 松原智恵子
坂本千野 … 島崎和歌子
岩崎弥次郎 … 蟹江敬三
武市冨 … 奥貫薫
近藤長次郎 … 大泉洋
岡田以蔵 … 佐藤健
望月亀弥太 … 音尾琢真
平井収二郎 … 宮迫博之
沢村惣之丞 … 要潤
溝渕広之丞 … ピエール瀧
勝海舟 … 武田鉄矢
西郷隆盛 … 高橋克実
千葉定吉 … 里見浩太朗
千葉重太郎 … 渡辺いっけい
◆スタッフ◆
脚本 … 福田靖
音楽 … 佐藤直紀
題字 … 紫舟
→公式サイト(NHK)
横文字がならび。
さらに、ゲーム的なCGのOP。
昨年までよりさらに雰囲気が違います。
この際、壊してください。
これまでのイメージを。。
序盤は。ロケの多い場面展開だったので、
映像作りが『坂の上の雲』と同じ感じですね。
この雰囲気、好きです。
福山雅治さんは好きです。
昨年買った、数少ないCDのうち2枚は福山雅治。
でも、演技は上手くはないんですけどね。。
『ガリレオ』で魅せてくれたキャラ作りが上手く行けばと言うところです。
土佐弁に苦労したとのことですけど。。
残っている龍馬の写真とかに捉われず、
フクヤマのルックスに合わせて、
端正な顔立ちという設定の龍馬。
龍馬=平和主義者ってのが、イメージなんですかね?
「つまらんことで命を捨てるな!」ってのは、
たしかに龍馬を象徴する言葉のような気がします。
それは母から受け継がれた。。
祖父からも。。
血の気の多い周りの若者と異質な部分。
その筆頭が収二郎?
そして別方向に異質な岩崎弥太郎。
基本的には『竜馬がゆく』の踏襲?
乙女との剣術シーンとか、見覚えがありますしね。
これだけの人気者だと、
基本的には既存のイメージに乗っかっていかないと難しいんだろうな。。
福山雅治が演じるってだけで、
それなりに、これまでのものを壊していくだろうし。
さすがに香川照之さんは、
『坂の上の雲』の正岡子規の画が重なる。。
普通に1週間しか経ってないしな。。
上手いんだけど、さすがに、少し無茶かな。。
何はともあれ、
今年も始まりました。
また、大河ドラマを楽しもうという気になっているのが、
何よりのことです。
皆様、よろしくおねがいいたします。
次回、第2回「大器晩成?」
楽天広場テーマ『龍馬伝』
楽天広場テーマ『天地人』
楽天広場テーマ『風林火山』 楽天広場テーマ『功名が辻』 楽天広場テーマ『篤姫』
→人気blogランキング