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カテゴリ:大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』
関白就任→家康服従→聚楽第。
しかし茶々は。。 近江大溝城。初は江に文を書く。 京極高次は初を妻に出来て自信を持てたと。 女に生まれた喜び。この国一の幸せ者と。。 また? 連日届くのろけの文。 江は茶々のことが心配でそれどころではない。 茶々は秀吉の名が出ただけで箸を落とす。 聚楽第の話。諸大名が競って普請に加わったと。 茶々は上の空。 江は茶々から本心を聞き出せないからと、 龍子に話を聞きに行く。 悋気。ヤキモチ。 秀吉の頬を叩くくらいだから、余程の秘めた思い。 仇だからこそ認めるわけにはいかない自分の想い。 江は龍子の話を認めたくない。 利休に相談に行くが。。 利休も龍子の言うとおりかもしれないと。 茶々本人には聞けない江。 聞けないということは江も、そう思っていると。。 利休も利休の茶も好きだが、今の言葉は許せぬと。。 秀吉は1人。。ではなく厠で考え込む。 何故、わしの頬を張ったのか。。 例の側室。そこに茶々。 秀吉は取り繕おうとつつ、結局、直接、どうして頬を張られたか尋ねる。 茶々は自分の気持ちを隠すため、強く否定する。秀吉そのものを。 顔も姿も気に入らないと。 秀吉はふて寝。そしておねに聚楽第に移ると言い出す。 茶々を見ているだけで辛いと。 頬を張られた話を聞いたおねは。。 秀吉が大坂を離れると聞いて安心したふりをするおね。 大声で叫んで安心してみる江。 その夜。。 茶々が眠れずにいると三成が。 無言。秀吉が待っていると。 三度目の月夜の逢瀬。 秀吉は共に来てはいただけませぬかと、しつこく頼む。 父と母の仇。忘れるわけがありません。 わかりました。 本日この時をもって諦めまする。 諦めるという秀吉の言葉に。。 力ずくで我が物にしようとは思いませぬのか? その位のお力はおありでしょう!? 相手がただの女子であれば、そうしていたでありましょう。 そして、おねが茶々に出立の挨拶。 龍子は残る。 茶々は秀吉のことを、おねに尋ねる。 龍子が本題に踏み入る。関白殿下の頬を叩いた茶々。 あの側室はチャラチャラしていて気に入らなかったと龍子。 女の心理戦。。 それから約半月後、 秀吉が大茶会を行ったという話が茶々と江のもとに。 秀吉の話に遠くをみる茶々。 そこに聚楽第より関白殿下がおいでとの。。 想い人のところにいかれるような。。 秀吉の来るのを心待ちにしているかのような茶々。 その目は。。 秀吉入室。そのあとから三成。 秀吉の話とは萬里小路家への茶々の縁談。 政とは無関係。秀吉にはひとつの得もない縁談。 お茶々様には、なんとしてもお幸せになっていただきたいと。 お父上とお母上を殺めた男の唯一の償いかと。 してお返事は? お受けいたします。 そこまで考えて頂けたのでしたら。 では早速、話を進めるといたしましょう。 お願いいたします。 ははぁー。 猿め、やっと姉上を諦めたか。と安心する江。 婚礼はあちらのお返事があり次第すぐにでもと。 江、侍女らが茶々に祝いを述べる。 初にも伝えないとと。 当の茶々は。。 茶々の脳裏に甦る秀吉の言葉。。 茶々が月を見て物思うところに秀吉が。。 秀吉も眠れずにここに来たと。。 秀吉は、ではと去ろうとする。 何故、私に縁談など? 諦めました。 諦めきれぬ故に。。 己の口からお伝えしたかった故。。 一目、お茶々様にお会いしたかったからにございます。 未練。。 未練を持つなら、いっそ持ち続けるべきではありませんか? 幾度か断られたくらいで諦めるのは、それしきの想い故ではありませんか? 茶々の挑発。。 しかしながら、父と母の仇という強い思い。 その葛藤。 仇にございます。 なればこそ、あなた様に尽くします。 尽くして尽くして、あなた様を命がけでお守りいたします。 この手で、守り抜いて見せまする。 秀吉、茶々を抱きすくめる。 そなたは仇じゃと泣きながら茶々は。。 2011年大河ドラマ 『 |