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ここのところ、躁傾向。
黙っていると、どこまでも突っ走ってしまうのを、 網膜裂孔(網膜剥離の初期。弁状剥離。眼科医曰く「巨大裂孔」)がブレーキを掛けた。 網膜裂孔は、とりあえず今回の場所は大丈夫。 私のパニック障害、双極性障害の事も伝え、 お薬手帳もコピーを取ってもらったので、 「もう大丈夫。ぶつけないようにだけ気をつけて。 でも、何か急変があったら、すぐに来てください」 と、これまでより更に気遣われた。 、 その後で、医療事務の方伝手に、 「眼の事は気にしないで生活してみてください」 と言われた。 にしても… 結局、二年連続で症状が起きたのは… 心療内科・精神科の主治医がいうように、 双極性障害、パニック障害の浮き沈みによるストレスが、 身体を酸化させて、自己治癒力が落ちる、細胞の再生が追い付かなくなっているからに間違いなく… 双極性障害(躁うつ病)というのは、 そもそも、心と身体、双方の相談窓口が、双方の話を聞かなくなっている状態で… だから、身体が疲れて仕方がないのに、 休まず動き続けたり、 動いてセロトニンなどの脳内物質を分泌させたり、 血流を良くしたりしなければいけないのを、 動く気力がなく寝続けてしまったりで… ガクって来たり、慢性的な体調不良になったりするのです。 (医師やカウンセラーから言われたわけじゃなく、 数年に渡る闘病生活で、自分自身で感覚的に学んだこと) だから何ですよね… このところ定期的にコンスタントに、 心と体の分離…(統合失調症←自律神経失調症←神経分裂症と柔らかく呼び名が、病名がかわっているが、 実際に症状が重くなってみると、 元々の「精神分裂症」というのが正しい呼び方であることが分かる。 「障害者」を「障がい者」と言い換えているのと一緒で、 周囲の自分自身が当事者ではない「有識者」と呼ばれる頭でっかちが、 余計な気を回して呼び方を変えてしまったのである。 柔らかくなるということは、その当事者や身近な人の精神的負担の軽減になることもあるが、 周囲が、その状態を軽微なものと錯覚し かえって本人達の負担が大きくなることもあるのである。 『五体不満足』(という枕詞を今更つけるまでもなく著名だが)の乙武さんも、 自ら「障害者」であることを自ら強く主張して、 自虐的に笑いにしていて広めているのは、 実際に、その不自由さを誰よりも強く体感しながら生きていらっしゃるからだろうと思う。 身体的な障害や、ガンなどの大病、怪我よりも、 精神的な疾患の場合は、より周囲からわかりづらい。 それは、そうなんです。 自分自身でもわからなくなってしまって重症化してしまう病気なので… 病は気から。と良くいうけど、 世間的に思われている「病は気から」の捉え方は半分正解、半分間違いで、 心を病んでしまうと、身体も病気になる。 という意味を世の中の自分で心の健康の不安を感じていない人はわからないまま生きてるんですよねぇ… また、収拾がつかなくなったので終わりにします。 こうやって話が整理できなくなるのは「躁」状態の特徴です。 双極性障害って「躁」と「鬱」が順序良く交互に来るわけではなく… 躁鬱混成状態になることが少なくないから、とても厄介なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.24 20:33:31
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