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カテゴリ:百家相論A
「上から目線・横文字表現・おごりと前原氏とミスマッチ。」「私はどこで失敗をしたのか」小池百合子さんの問いの答えは3つある そして朝日よ…小池百合子知事は選挙終盤、こう側近に問うたという。 その答えは、3つある。第1に小池氏が衆院選出馬を見送ったこと。これで希望の党への期待が一気にしぼんだ。小池氏が出て、首相候補に名乗りを上げていたら、「小池首相」誕生は濃厚だった。「鉄の天井がある」と言い訳したが、今回の「完敗」で小池氏の野望はついえたように思う。 第2に「しがらみのない政治で日本をリセット」を実現するための政策があまりに空虚で、結局「モリ・カケ」(森友・加計学園問題)批判に頼ったこと。 第3に候補者も側近も力不足だったことだ。若狭勝氏の「(政権奪取は)次の次」発言で国民は白けた。 ただ巷間、敗因とされる「排除」は正しかったと言っておく。志を同じくする者が政党に集うのは当たり前のハナシだ。 22日に投開票された衆院選で自公は大勝した。好むと好まざるとにかかわらず結果に従う、それが民主主義のルールだ。にもかかわらず「自民党が圧勝ということにはなるが、安倍政権ではない方がいいという人の方が多いようだ」というような意味不明の理屈をこねるメディアが少なくない。こういう分析には胸が悪くなる。これこそ「フェイクニュース」だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月28日 11時11分39秒
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