「寿限無」

2017/07/31(月)18:26

早期の衆院選実施なら日程前倒しも 民進・野田佳彦幹事長

 早期の衆院選実施なら日程前倒しも 民進・野田佳彦幹事長 民進党の野田佳彦幹事長は31日の記者会見で、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙を断行するような不測の事態が起きた場合、9月上旬にも行われる党代表選の日程を前倒しする考えを明らかにした。「代表の選出方法を変え、リーダーをすぐ選べるように臨機応変にやる」と述べた。 次期代表選は党員・サポーターも投票に参加する「党員参加型」を採用するため、投票用紙の印刷や郵送の都合上「告示が8月下旬にずれ込むのは避けられない」(党幹部)という。 野田氏は、衆院解散となった場合は両院議員総会による国会議員の投票だけで新代表を選出する形式に改め、次期衆院選で党首不在という事態を避ける考えを示したものだ。 代表選の日程は8月1日の常任幹事委員会で方針を確認し、2日の両院議員総会で正式決定する。野田氏は会見で、代表選日程について「より一層の努力をして(投開票までの)期間を短縮したい」と強調した。

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