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カテゴリ:音楽
再放送をぜひっ!!
冒頭見逃したよーっ BSジャパン公式より 世界一新しい国コソボ共和国。今なお町中に内戦の爪痕が残る地で、日本人指揮者の柳澤寿男が民族を超えたコンサートを開くために奮闘する姿に密着。 【番組内容】 2008年2月にセルビアから独立したコソボ共和国。しかしセルビア系住民とアルバニア系住民の溝は未だ深い。未だ戦火の爪あとが残るこの地で「国立コソボフィルハーモニー」の指揮者を努めるのは、37歳の日本人、柳澤寿男。東京に妻子を残し、彼がこの地で追いかける夢・・・それは、民族を越えたオーケストラで民族を超えた聴衆を前に演奏をすること。「音楽に国境はないはず」夢の実現のために奮闘する彼の姿を追う。 【出演者】 ナレーター:遠藤憲一 戦場に音楽の架け橋を~指揮者 柳澤寿男 コソボの挑戦~ はい。 チャンネル変えてたらエンケンの声で止まりそのまま2時間観てしまったという(笑) 裏番組録画中だったので録れてないしーっ><; 展開予想としてはコンサートの成功で終わるんだろうな~とは最初から思ってたけど、番組表見なかったので2時間もあるとは……(笑) でも立てませんでしたもの。 内戦……というか戦争そのもの。 テレビや新聞でしか知りませんが。 ニュースも今日はどこでどれくらいの爆撃があって犠牲者がどれくらいという数字が流れていったようにしか憶えていません。 かつてセルビアの少数民族になっていたアルバニア系住民が大多数を占めるコソボ。 ある日突然、隣の人と殺し合いになるかもしれない民族と民族が同居していた多民族国家……。 現在コソボを独立国家として認めているのは国連加盟192カ国のうち日本を含めた60カ国だけだそうです。 当然セルビアは認めておらず「コソボ自治州」と認識している。 今も戦争の傷跡はなまなましく、セルビアの中で差別と迫害を受けたアルバニア人から今はコソボの中のセルビア人が差別と迫害を受けている。 そんな国へたった独り入っていって指揮棒を振るトシオ。 そういえば最初どうしてファーストネームだけを名乗るのか、あれっと思ったんですが。 ヤナギサワって女性名に聞こえるんですよねスラブ系言語で聞くと(笑) 亡くなった芥川也寸志がソ連かどこかでコンサートをした時? アクタガ「ワ」なので女性だと思われたとか。 もう亡くなって20年ですか……@@; トシオの夢はコソボの子供たちにクラシック音楽を聴いてもらうこと。 とてもとてもそんな環境ではないのだそう。 そしてアルバニア人とセルビア人、マケドニア人を交えたオーケストラを結成し、それぞれの分かれて暮らす民族の居住地ででコンサートを開くこと。 ……郊外の都市でふたつの民族を分断するのは500mほどの橋。 どちらの住人も橋の向こうへ20年行ったことがなかったり、生まれてから一度もなかったり。 結局トシオの夢の第一歩は成功し、橋の北と南で多民族混成オケでコンサートを行うことができたのですが。 それぞれの住人であるオケのメンバーも橋を渡るのに軍隊の護衛がついていたり、バスで渡るのも決死の覚悟が要るような。 画面からも緊張感が伝わりました。 まだ1か月前の映像なんですね。 コソボフィルにセルビア人も交えてコンサートをやりたいというトシオが最初に打ち明け、賛同したのはコンサートマスターのフェスティムさん。 とある理由ですかさず名前憶えちゃったよ(笑) トシオとコソボフィルの今後に注目しようと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/06/20 11:54:43 PM
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