からだでその人の性格がわかる4月20日の日記より昨日のことです。 ボランティアの一貫で、音楽コンサートのチケットを、愛娘と一緒に病院関係の知合いの人たちにPRした後、事務所に帰ってきたとき、45才くらいの奥様に偶然(必然かな?)出会いました。 わたしをよく知るおばさんが、 「この人は気功でからだを治してくださるのよ。来週も予約で来てもらうことになっているけど、あなたもどう?」 と、お誘いしてくれた。 すると、その奥さんが、 「実はわたし、ものすごく疲れているの。是非、見てもらいたいけど、明日からいないので残念・・・」 すでに4時過ぎていたが、わたしが、 「それじゃ、今から30分くらいやりましょう!」 で、治療がとつぜんスタートしてしまった。 この奥さん、本当にからだが疲れており、典型的な坐骨神経痛の持ち主であったが、からだに触って気を流してみると、実にスムーズに気が流れていく。こんな人は、心が素直で、気持ちがまっすぐな人である。そして、自分のからだで気の流れをキャッチして、それを自然に感じることができるタイプなのだ。 この奥さんは、将来わたし以上に素晴らしい気の使い手になれるはずだ。わたしがこの奥さんの気の調整を一通り終わって、「どうですか?」と、確認すると、 「気持ちがよかった。スッキリして体が軽い。目がハッキリ開いたように感じるわ!」 この喜び、感動が、わたしに大きな生きる力を与えてくれる。 『目が開く』というのは、心のもやが晴れた状態のことを意味する。心に迷いがなくなると、目はランランと輝きだしてくる。 人間の目の輝きは、ダイヤモンドよりも比較ならないほど、価値があると、わたしはそう思っている。 |