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健康家族を創造するかい(会)!

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7.怖い清涼飲料水からの糖分


7.怖い清涼飲料水からの糖分

亀甲満の健康と環境NEWS 第7弾を発信します!

※わたしの手元に、市販によく出回っている清涼飲料水の糖分テスト結果があります。
 また、市販食品のエネルギーと塩分の試験データもあります。
 もし、健康に留意されて必要と思われる方がいましたら、メールでお知らせください
 ませ。メール転送致します。これらのデータは、公に公表されているものです。
皆さんは、ふだんの生活で缶コーヒー、缶ジュースをどれだけ飲んでいるでしょうか?

 オフィス勤めなら、きれいな女性社員が、「どうぞ!」と入れ立てのコーヒーやお茶を持ってきてくれるもあるでしょうね! 実にいいなあー。羨ましい・・・・
わたしも10年前にはそんな経験をしていたのですが、今じゃあ・・・。
おおー、家内がお茶を持ってきてくれた。 感謝せねばならぬなあ。

 話を本題に戻しますが、皆さんの身の回りにある缶ジュース、コーラ、缶コーヒーなどには、目には見えないものの、恐ろしいほどの砂糖を含んでいることをご存知だったでしょうか?
あなたのご近所に住む「佐藤さん」なら全く害がなくても、「砂糖」の取り過ぎは極めて危険であり、さまざまな病気(肥満・動脈硬化・糖尿病・・・・)を招く要因になりうるのです。

 一日に必要な砂糖の摂取量は、大人で20gが理想的です。それも天然素材(さとうぎび、てんかん、・・・)の砂糖なら体内への吸収率もよく、新陳代謝を活発にしてくれて、体に有益ですね。
しかし、一般的に市販されたり、工業的に用いられる砂糖は、人工精製された砂糖がほとんどです。これも確かに砂糖であり甘さはあるのですが、決して人を健康に導くものではありません。
100年前の日本には、こんな人工精製した砂糖や塩は存在していませんでした。その道の職人さんが、一つ一つ手間と時間をたっぷりかけて、自然の素材をうまく使って精製していたはずです。
人の健康のために、より良いものを作ろう!」というこだわりの精神(エンジニア魂)が、そこには存在していたのではないでしょうか? 
こんな素晴らしい精神が過去の遺物にならないように、願いたいものです。
 さて、それでは、身近な清涼飲料水にどれだけの糖分が含まれているか、実例を示しましょう。これは「食べもの文化」 2001年7月号より抜粋しています。
摂取量の目安としてシュガーステック1個が6gです。( )はその個数を表示しています。

 ・コーラ         350ml   糖分  36.4g (6個)
 ・ぶどうの天然水   500ml   糖分  38.5g (6個半)
 ・アクエリアス     500ml   糖分  26.5g (4個半)
 ・ファンタグレープ   500ml   糖分  56.0g (9個半弱)
 ・CCレモン       500ml   糖分  55.0g (9個強)
 ・Qoo          500ml   糖分  60.5g (10個)
 ・カルピスウオーター 500ml   糖分  66.0g (11個)

どうですか、びっくりされたでしょう!!
わたしの今までの所見では、ふだんから缶ジュース、コーラ、缶コーヒーを摂取している人には、多かれ少なかれ味覚障害を起こしている人がほとんどです。
辛い、甘い、にがい、塩っぱいが大味でないと感じることが出来ずに、微妙な味の違いの判別できないのです。とうぜん、薄味でなく濃い味に反応しますので、腎臓・肝臓への負担も大きいのです。
例えば、キューピーのマヨネーズは、酸味が強くかなり刺激的に出来ていますが、これでないと、味がわからない、おいしいと感じないというわけです。

いくつかの塩の味比べしてもその微妙な違いがよく判らず、ほとんど無味に近い水に至っては、さらにその微妙な違い、おいしさを判別できないのです。
このような味覚障害は、実は若い世代に多く見られ、また労働条件の悪い人にも多くいます。また、タバコを大量に吸う人にも多いように感じています。

糖尿病患者が予備軍を含めて2000万人を越えているとも言われている日本。小学生や浮浪者にも糖尿病で苦しむ人がたくさん出始めているという現状を、皆さんはどう感じているでしょうか?

自分の健康、家族の健康は、結局のところ自分達で守っていくしかありません。国も、会社も、親も、だれもあなたの健康を救ってくれるわけではないのです。




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