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健康家族を創造するかい(会)!

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8.生活習慣病が蔓延した原因は?


8.生活習慣病がこれだけ蔓延した原因は?

亀甲満の健康と環境NEWS 第8弾を発信します!

※この文章は、わたしの知人がメールで送ってくれたものです。
 わたしの気持ちをそのまま代弁してくれていますので、今回はこれを情報発信させていただきます!
 皆さんご存じですか、無意識で普通に食事をしていると、

1年間で4kgの食品添加物が体内に入っているんです。

恐ろしいですね。それらが様々な悪影響をもたらしているんです。

 これらは、カルシウム、亜鉛などの重要なミネラルを体外へ排出してしまうんです。

ミネラルは“身体の健康”だけでなく、“心の健康”にも作用するありがたい無機質栄養素でもあるんですよ。
後で、詳しい説明がありますがね。

 ここで再度自然のサイクルを考え直してみますと、食物連鎖というのが自然に営まれていたのですが、戦後経済が発達するにつれて、その食物連鎖を人間が自分の手で止めてしまったのです。

 簡単に今までの食物連鎖の流れを説明しますと、人間や動物が排泄した糞尿が、土中にいる微生物によって分解され、土に返ったり、大地にビタミン・ミネラル分として戻ることにより、植物・野菜類がその栄養分を補給し、成長します。それらを人間や動物等が食べ、また糞尿として排泄され、同じ事が繰り返されてきたわけです。それが食物連鎖だったんです。

 また、それらの栄養分が雨で川に流されることにより、最後は海へ流れ込み、植物プランクトンの栄養源となり、それを小魚が食べ、小魚を食べる魚が存在するというようなサイクルがあり、結局は海のミネラル分となり、それぞれの食物連鎖を繰り返すとともに移動し、海の栄養ミネラルが循環することにより、生物の営みが行われているのです。

 しかし、戦後になりこの自然の営みを人間が自ら断ち切ることにより、また農業においては化学肥料(窒素、リン酸、カリウムで十分という考え)農薬が大量に使われ、そのことにより土壌中の微生物を殺してしまい、土にミネラル分が補われることがないので、土壌中のミネラル分が慢性的に枯渇気味となり、土が痩せ、その田畑で栽培された作物の栄養分が50年前と比較して、1/2~1/4程度まで激減しているのです。

それでは、実例を挙げて見ましょう!
・ほうれん草に含まれるビタミンC(mg/100g) 「五訂食品成分表より」
 1950年 150mg  1982年 65mg  2000年 35mg

・春菊に含まれるビタミン含有量(mg/100g) 「厚生労働省資料」
 昭和38年 50mg  昭和57年 21mg  平成10年 ??

・白菜に含まれるビタミン含有量(mg/100g) 「厚生労働省資料」
 昭和38年 40mg  昭和57年 22mg  平成10年 ??

 そこで、それらを食べている現代人には、ミネラル・ビタミンが恒常的に不足しており、それらが身体の潤滑液として重要な役割を担っている為に、知らない内に身体のあちこちの症状の異変を訴えている現代人が増加しているのです。だからこそ、「栄養は現代の食事や野菜からは、充分な必要量はもう摂れないことを認識する」こと、「食事をバランスよく摂れば、栄養は足りる」という考え方をもう一度考え直さなければならないのです。

 今は、緊急避難的に栄養補助食品を併用しなければならないことをアメリカやドイツ・イギリス並に、政府が国民にPRする時代に来ているのではないでしょうか。私みたいな者が偉そうなこと言っても仕方がありませんがね…。

 また、これらに付け加えて話をしますと、50年前と比較すると、糖尿病は約27倍、アレルギーは10倍以上、心筋梗塞や脳梗塞も10倍以上に、また欧米型のガンと呼ばれる大腸ガン、乳ガンも欧米の発症率を追い抜く勢いで増加しているんですよ。

 これらは、ビタミン・ミネラルが恒常的に不足することにより、起こっているんです。
気を付けないと怖いね!




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