十干(じゅっかん)には何がある?十干(じゅっかん)の2番目は、乙(きのと)である。暦の上では数字の2を意味し、草花とか、大樹に絡みつく ツタ、コケを連想されると良いだろう。 乙(きのと)の人の性格を記述する前に、まずは十干(じゅっかん) を簡単に説明しましょう。 十干(じゅっかん)は、数字の1~10に相当しますが、 以下にすべての干を列挙しました。 1・・甲(きのえ) 木の兄 木の陽 大樹の意味 2・・乙(きのと) 木の弟 木の陰 草花の意味 3・・丙(ひのえ) 火の兄 火の陽 太陽の意味 4・・丁(ひのと) 火の弟 火の陰 焚火の意味 5・・戊(つちのえ)土の兄 土の陽 岩山の意味 6・・己(つちのと)土の弟 土の陰 田圃の意味 7・・庚(かのえ) 金の兄 金の陽 大刀の意味 8・・辛(かのと) 金の弟 金の陰 小刀の意味 9・・壬(みずのえ)水の兄 水の陽 大河の意味 10・・癸(みずのと)水の弟 水の陰 雨水の意味 東洋運命学の暦は、すべて十干と十二支から成り、十干は十幹、 十二支は十二枝とも言われるように、十干を知ることが、実は 一番簡単なようで一番難しいのです。 言葉として納得するのでなく、十干の気(こころ)を習得する には、10年かかると言われるぐらいです。 ジャンル別一覧
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