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テーマ:ホメオパシー(128)
カテゴリ:ホメオパシー
オーストラリアIFAのジャーナル"Simply Essential"の2005年9月号、通算56号に興味深いリサーチが載っていたので、自分への記録の意味も含めて書いておきたいと思う。
--------------------------------------------------------------------- テーマは「同じ植物から作られるエッセンシャルオイルとホメオパシーの併用は効果的か?」リサーチャーはSandra Rodden。 アロマセラピストとして、パートタイムで働きながら、ホメオパシーを学んでいる。 例として取り上げているのは、 エッセンシャルオイルは"カモミールジャーマン" ホメオパシック レメディは"カモミラ"。 植物名:"Matricaria recutita" または"Matricaria chamommilla" 1]まず使用法の対比。 H)ホメオパシーのバイブル"オルガノン 6th edition"にて、次の2つの使用法がかかれている。 1.リキッドレメディを鼻から吸入することで、呼吸器系に影響を与える。 2.レメディを肌に直接こすりつけて使う。 A)アロマセラピーでは、エッセンシャルオイルをベジタブルオイルで希釈、肌に塗って使用することは、マッサージをはじめ一般的である。 2]濃度の対比 H)1/10(Xポテンシー)、1/100(Cポテンシー)、1/50000などの濃度で使用。 A)マッサージはボディには3% Davisによるサトルアロマセラピーでは0.5~1%で使用する→ホメオパシーでいう1X,2Xに近い。 Woewood(フレグラントマインド著者 英著は他にもいろいろある)は、エッセンシャルオイルの波動を水に転写して使用する。 3]Law of Simibars (似たものが癒すという法則) H)like cure like A)カモミールジャーマンの生花は、皮膚炎を引き起こし、そのエッセンシャルオイルは肌の炎症を鎮静するとされている。 4]Vibrational Therapy (波動療法) A)エッセンシャルオイル2種類をブレンドして使用するのと、同じ2種を時間を空けて使用するのでは、前者がより効果的である。 Davisは「サトルアロマセラピー」の中で「フラワーエッセンスとアロマセラピーは波動が違うため、補完的に使用できる」と述べている。 5]効能 H)カモミラ イライラ、怒り、敏感、冷え性 → アロマより具体的 A)身体の症状と感情には相関性があり、エッセンシャルオイルは、その両方をトリートメントしている。(Price "Aromatherapy and your emotions) 以下の症状は、ホメオパシック レメディ、エッセンシャルオイル共通に効果的とされる症状。 胃-痙攣、痛み 怒り-激しい、深い、鎮静 PMS-怒り、痙攣 歯痛 炎症全般 肌-赤み、痛み 6]その他共通している内容 1.薄く希釈して使用する 2.健康な人に起こす影響を元に使用する(プルービング) 3.カウンセリングにより一人一人に処方 4.レメディ/オイルとパーソナリティの似たものを処方 5.嗅覚、傾向、肌から摂取 7]結論 ホメオパシック レメディとエッセンシャルオイル(この場合主にSubtle Aromatherapyとしての)は、Vibrational Energy(波動エネルギー)として大変似た方法で使用されるが、違うレベルに働きかけるものとして、補完的に使用できるのではないか? ---------------------------------------------------------------------- まだまだ、奥行きの深いものとはいえませんが、この手の内容については情報が少ないのが現状です。 私自身、これまで、エッセンシャルオイルとハバールメディスンの関連には興味を持っていたのですが、ホメオパシーとこんな風にまとめられると、とても分かりやすくていいです。し、益々興味が湧いてきます。 「ホメオパシック レメディは、香りの強いエッセンシャルオイルの近くに保管しないように」と言われるので、つい、"アロマセラピーとのは併用できないもの"、"相性の悪いもの"と思いがちでしたが、波動の面から考えるなら、ホメオパシーもアロマセラピーもフラワーエッセンスも、上手に組合わせて使っていけるのかもと思います。 リサーチャー自身、今後も研究を続けたいと括られていたので、続報を楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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オイル試させてもらいました。
読んでいて知りたく思ったのは、2種類ブレンドする方が 2種を時間を空けて使用するより効果的とか、フラワーエッセンスとアロマセラピーは波動が違うため補完的に使用できる、という結論はどのような現象から導き出されたのか?ということです。 (2005.10.09 10:20:08)
ボート部さん
はじめまして。 >オイル試させてもらいました。 え~っと、これは、WIZARDのオイルということでしょうか? そうでしたらありがとうございます。 >読んでいて知りたく思ったのは、2種類ブレンドする方が >2種を時間を空けて使用するより効果的とか、フラワーエッセンスとアロマセラピーは波動が違うため補完的に使用できる、という結論はどのような現象から導き出されたのか?ということです。 最初の記述は、Worwoodの"The Fragrant Mind" P19、2番目の記述は、Davisの"Subtle Aromatherapy"P153記述されていると書かれています。 日本語版の「フレグラント マインド」をちょっと見てみましたが、ページ立てが違うことと、日本語版は全部で14勝あるうちの章のみしか訳されていないせいか、該当記述を見つけられませんでした。 2冊目は手元にありませんので、わかりません。 この本の日本語版は、すでに絶版になっています。 もし該当記述を見つけられましたら、お知らせいただけると嬉しいです。 (2005.10.09 22:22:11)
これはあくまでもSandra Roddenさんの研究レポートです。
ですので、これをもとに、自分で試してみるという手もありなのでは?と思います。 私は、スキンケアは全て手作りですが、その中にフラワーエッセンスをブレンドしてみたことがあります。 初めてそれを使った時、顔の肌がみるみる柔らかくなったが忘れられません。 顔の筋肉って、ストレスを抱えているとは思っていましたが、ここまでとは・・・と。 つまり、フラワーエッセンスをブレンドすることで明らかにそれまでとは違った身体の反応を見つけたのでした。 やはり、百聞は一見に如かず、試してみるのが一番かもしれませんね。 私は今、ホメオパスの処方でレメディを摂り続けているので、ちょっと他のレメディとは混ぜたくありません。 どなたか、実験されたなら、是非シェアしていただけると嬉しいです。 (2005.10.09 22:30:43)
日本語に訳されているのは、14章のうち8章です。
(2005.10.09 22:34:09)
回答ありがとうございます。買ったのはWIZARDのオイル
です。 実際に自分で試してみるというのは臨床的なやり方といえますね。 症例報告のような研究なのでしょうか。統計的なデータも出せたらいいですね。 yuu_auさん >ボート部さん >はじめまして。 > >>オイル試させてもらいました。 >え~っと、これは、WIZARDのオイルということでしょうか? >そうでしたらありがとうございます。 > (2005.10.11 22:57:06)
ボート部さん
>回答ありがとうございます。買ったのはWIZARDのオイルです。 それはありがとうございます。 >症例報告のような研究なのでしょうか。統計的なデータも出せたらいいですね。 私に言われましても・・・(^^;) ジャーナルのバックナバーは、ホームページから取り寄せ可能だと思いますし、もっと具体的にお聞きになりたければ、協会へ問い合わせれば連絡先を教えてくれるかもしれませんので、直接聞いて見られるのが、ベストですね。 (2005.10.12 08:40:20)
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