2012/04/25(水)19:09
身近な化学物質【歯磨き粉】
朝起きてから寝るまでの間に、肌や体にどれだけのものを使うのか?をざーっと考えてみると・・
朝起きて、顔を洗う 【洗顔料】→歯磨きする【歯磨き粉・マウスウォッシュなど】→ お化粧をする 【基礎化粧品・ファンデーションなど】 → 髪をセットする 【ヘアーローション・ヘアミスト・ムースなど】 → 掃除をする 【トイレ用洗剤・台所用洗剤・床用洗剤・浴用洗剤】 → 洗濯をする 【洗濯用洗剤・漂白剤など】 → お風呂に入る 【シャンプー・リンス・ボディシャンプー】
市販のものをお使いの場合に合成界面活性剤を使っている可能性の高いものを赤字にしてみました。
けっこうな量を、肌に使っていると思いませんか?ちりも積もれば山となる。何年か前には「経皮毒」について少し有名になりましたよね。
人が物質を吸収する経路は、「粘膜から吸う・肌から吸う・息で吸う」
この3つです。食べるものと大きく違うのは、肝臓で解毒してくれないということです。肌のバリアゾーンを越えたら、血管を通して全身をめぐってしまいます。
これから、このブログで、肌に対して使っている上記のものを、どうやって天然のものに変えるのか?を1つずつ記事にしていきたいと思っています(-^□^-)
肌から一番吸収しやすい場所は
・粘膜
・毛のはえている部分
です。
まずはこの2つのエリアに使うものから順番に書いていきますね。まずは・・・
「歯磨き粉」
歯磨きした後に、味覚がわかりにくいとかありませんか?
一般的な歯磨き粉には、「ラウリル硫酸ナトリウム」「プロピレングリコール」などが使われています。薄められて使われていますが、大変な毒性のある物質です。粘膜である口の中から吸収して、体内に蓄積されます・・・コワイコワイヨ
成分を調べると、
・ラウリル硫酸ナトリウム
脂肪を除くので皮膚が乾燥して荒れる。目に悪影響をおよぼし障害を招く。アレルギーを引き起こす。動物実験では受精卵死亡の報告がある。トリエタノールアミンには動物実験で発ガンが見られた。
・プロピレングリコール
材料が固まらないようにするための保湿剤。アメリカFDA(日本の厚生省にあたる機関)は、皮膚炎、染色体異常、赤血球の減少、肝臓・腎臓・心臓・脳への障害を報告しています。
なんでそんなものが入ってるんや!でもどこで買うものも、ほぼ全部!こんなの普通に入ってますよ・・・ヒィィ
歯磨き粉の成分には、他にも「歯磨用リン酸水素カルシウム・ソルビット液・ラウロイルサルコシンナトリウム・香料・サッカリンナトリウム・カルボキシメチルセルロースナトリウム・モノフルオロリン酸ナトリウム・トラネキサム酸・安息香酸ナトリウムパラベン」
お手持ちの歯磨き粉の成分をチェックしてみてください。
口の中は粘膜なので、皮膚の13倍もの吸収力があります。合成界面活性剤により粘膜から吸収された化学物質は、血流にのって体内に入ってきてしまいます。
まずは歯磨き粉から、合成界面活性剤の入っていないものに変えてみてはいかがでしょうか
歯磨き粉、自作もできますけど、味とか使った感じがとても敏感にわかるので、加減が難しいと思います。重曹・クレイ・グリセリンを混ぜて自作もできますけどね^^私はやったことないんです~
手作りしなくても、石けんメーカーさんから出ている安心な歯磨き粉が、今ではわりと手に入りやすいですよ!
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