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ここのところ日記の話題が、精神的なことから実践エクササイズに
なってきています。自分の中で書きたかったのでしょうか。まあそんなわけで今日もその続きを・・・ 顎を動かすことの重要性は少し前から言われていますね。日本では少し前までは、野球の試合中にガムをかんでいる選手はあまりみたことがありませんでしたが、最近はとっても多いですね。 噛むことで顎が動きます。何年か前に「歯は臓器だった」という本も出ているように、歯と各臓器の関係も注目されています。何かを食べないと生きていけないことを考えてみても、食べるために噛む事っていうのはものすごく大事な部分ですね。そしてそのことによってその食べ物の情報も即座に判断され脳に送られます。 そこになんであくびが関係するのかということですが、まず、脳とからだの情報をつなぐ神経がこの顎に集中しているのですね。頬にはももちろん筋肉があり、噛むための筋肉もここにあります。そうすると、顎を動かせば、正常な脳とからだの連絡が保たれるということになります。肩のように使った筋肉をそのままにするとだんだん固くなって動かしづらくなりますね。口も同じです。そういう状態になると、脳とからだの情報は上手く伝わるでしょうか。そんなときに動かした筋肉を、ストレッチするにあくびってどうです? しかもあくびは勝手におこってしまいます。人のからだってよくできていますね。それだけこれが重要な行為なのだって事がよくわかります。そして勝手に起こってしまうだけでは、きっと今のストレス状態は防ぎきれていないかもしれません。そんなことを考えてみると、わざとあくびをして(声もまねてみる)そして軽くあくびしたときに動く顎のあたりを、マッサージしてみるとこれが気持ちいいんですね。 不思議と顔もすっきり、口も良く動くんです。けっこう使えますよー。試してみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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