みずのみマスター心の日記

昨日から寒くなったこともあって、ここ２，３日少しのどの具合がおかしいなと思っていたら、案の定からだに異変を感じました。
かつての自分なら、栄養ドリンクに風邪薬などミックスさせて飲んだりとかしてました。これが案外翌日治っていたりして、風邪の時の特効薬なんて自分で思ったりしていました。今なら絶対しないんですけどね・・・

風邪だけでなくて、頭痛やからだの倦怠感、胃のむかつきなどいつも対処は薬。今でこそなんでこんなに薬に依存していたんだろうと思いますが、その時はそれで対応すれば大丈夫くらいにしか思ってなかったのです。

私自身の小さいときのことを親に聞くと、どうにも助からないということがあったときには、副作用を覚悟で薬をどんどん入れたそうです。ものごころついたときには、なんかあったら薬という意識が常にありました。なんかあったら、病院という習慣も心のどこかにありました。

少し前は、逆に病院に通うことに抵抗がありました。現に持病が起こっていても、なにか改善の方法があると自分で勝手に判断して、
いろんな療法を試したりしていました。

今はというと、必要なものはとるし病院にも行く、となりました。
自分の性格ゆえの遠道だったかもしれませんが、ようやく、頭痛が出てもすぐ薬、という気持ちがまったくなくなりました。小さい頃からの習慣はその後に大きい影響を与えるんだなーと思いました。