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カテゴリ:仕事
それで何かを見つけたくて正月休みに、奈良へ出かけた。 なぜ奈良なのか? 家から近い京都でもよかったけれど、京の雅なイメージと「清貧」が結びつかず、それで、ただなんとなくなんだけれど・・・ 行く道思いついて、とりあえず法隆寺に行った。 そう、世界遺産で最古の木造建築で有名ですね。もうひとつ、会ったことはないのだけれど、だいぶ前に本を読んで影響を受けたあの宮大工 故西岡常一氏。 西岡棟梁の生き方と、Oさんから紹介された「清貧の思想」に書かれている人物たちに、何となく共通するものを感じたから。 1300年以上前(607年創建、670年焼失、689年頃再建)に建てられ、代々の 人々が守ってきたもの。久しぶりに、その迫力に圧倒された。 斑鳩の里に残る少し前の時代の風景も良かった。 結局、具体的なプランのイメージがわいたわけではないのだけれど、このブログのスタートの時に書いた「不易流行」という言葉が浮かんだ。 明日、くらしギャラリー朱夏でセミナーがあって、今回のリフォームについて話しをするのだけれど、「清貧スタイル」っていったいどういうものか自分の頭の中を整理するのに、今週続けてブログに書いてみたけど、 わかったような、わからないような ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月25日 12時55分27秒
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