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テーマ:スローライフ(924)
カテゴリ:二十四節記
今週22日(金)、1年で一番昼の時間が長くなる日、二十四節気の“夏至”です。
ご存知の通り、太陽黄度が90度、太陽が最も北にくるために地球の北半球では昼の時間が一番長くなります。夏至は世界共通なんですねー。 まだ日本中梅雨の真っ只中にありますが、北欧スウェーデンでは「夏至祭」というのが冬のクリスマスに匹敵するくらい盛大に行われるそうです。 冬の長い国民の太陽に対する思い入れは、多分日本人の想像を超えているのでしょうね。 食べ物のことを調べてみました。 冬至にかぼちゃを食べるように、関西では半夏生{はんげしょう}(夏至の日から11日目にあたる日のこと)には、たこを食べる風習があるそうです。田んぼに植えた稲がたこの足のようにしっかりと根付くこと、暑い夏を元気に乗り切ることなどの願いをこめて食べるようです。たこにはタウリンが多く含まれていて理にかなっているのだそうです。 夏至にはいろんな取り組みも催されています。 100万人のキャンドルナイト 環境省がよびかける全国一斉のライトダウン「ブラックイルミネーション2007」も開催されます。 「二十四節記」 リストランテ・コンテでも22日~24日のディナーをご利用のお客様には、照明を落としてキャンドルだけの特別な演出をしたいと思っています。 そして、「二十四節記」は夏至を境に、レストランのメニュー強化、夜のイベントの開催、毎月定例イベントの開始(こちくら市)、イベントスペースの本格的なご利用開始、7月にかけて次々に新しいこと始まります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月19日 23時19分04秒
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