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テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:考え方
先日、
「Co.N.Te(コンテ)のランチ、一度食べに行こうと思ってるんだけど、いくら?」と聞かれたので、 「ランチはコース料理になっていて、2500円です」と答えたら、 「うわっ、高っ! 暇な金持ちの奥さん連中が贅沢しに行ってるんやねー」と言われました。 その人は実際に食べたことがないので、旨いか、まずいか知りません。 店に来た事がないので、どういう雰囲気かも知りません。 要は日頃、自分が昼飯にかけている値段との比較、価値観で、ランチ→2500円=高い という判断です。 そして、自分が高いと思うものを食べている人たちは、贅沢だと決め付けています。 ランチを食べに来てくださっているお客様を代弁して、その人の話しの矛盾を少し暴露しますと。。。 その人を私は以前から知っています。彼はタバコを吸います。1箱310円×30日=9300円以上を嗜好品代として毎月使っていると思います。 仕事帰りに居酒屋で一杯という姿を何度も見ていますので、月に飲み代は結構使っていると思います。居酒屋も1回行けば、2~3時間飲み食い楽しんで2000~3000円は使うでしょう。 二十四節記という施設のコンセプトを共有する『リストランテコンテ』は24の節気ごと(半月ごと)にメニューが大きくかわります。それを承知で、月に2回はランチに来てくだささるお客様がたくさんいらっしゃいます。 お友達と語らい、ゆっくりランチタイムを楽しまれ、つかの間のストレス発散されるお客様が使うお金は月に2回で5000円。 2500円のランチは金持ちの贅沢だと言っておられる方はタバコ代だけで9300円も使っています。 (主婦の方は夜出歩きにくいので、お昼の時間を有効に使うので居酒屋ではなく、ランチになると思います)。 私は『二十四節記』に来てくださるお客様を見ていて、贅沢しているなぁー、お金持ちやなー、と感じたことはあまりないですね。 たしかに毎日2500円のランチ食べたいたら、なるほど贅沢やなーと思いますし、それより太ります(笑)。 月に2回程度のペースがいいのでしょうね。 ランチのお客様が言っておられたことがあります。 「日々は節約して、たまにこうして楽しむのよ」と そういう暮らしのメリハリ、私も見習いたいです。 『二十四節記』へ行こう♪ ブログ Hanako WEST取材の日記更新しました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月12日 18時37分03秒
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