|
カテゴリ:散歩
この間の日本銀行見学以来、西洋建築がすっかり気に入ってしまった私。
今日は、鳩山会館と東京大学総合研究博物館(@小石川植物園)に行ってきました。 今回は文京区巡りです。 鳩山会館は、元総理大臣・鳩山一郎が住んでいた家で、まさにテレビで見るような「洋館のお屋敷」。 絶対、過去にサスペンスで使われているに違いない! 調度品や、ロシア政府から送られた品など、どれもこれも重厚で美しくて、女子としては心ときめいてしましました。 庭の花がきれいなお屋敷だけど、今は桜も終わりバラには早く、で、ちょっと庭がさみしかったのが残念。 でも、門から屋敷に至るまでの道(さすがに豪邸は門から家までが遠い)には、野に咲く花がまるで天国みたいに咲き乱れていて(行ったことないけど)、子供のころ遊んだ公園や野原の匂いがました。 そこから25分位歩いて、小石川植物園を目指しました。 方向音痴な私は、前日に地図を印刷して、マーカーで道順に印をつけてしっかり用意していんたんだけど、まんまと持って出るのを忘れてしまい、恐ろしいことに勘だけを頼りに歩いたのでした。 でも、前日の”予習”が功を奏し、ほんの少し迷っただけで無事着けました!ブラボー! 東京大学総合研究博物館は、小石川植物園の一角にあって、不思議なものがいっぱい展示してあります。 動物のはく製から、人の立体解剖模型から、古いタイプライターから、でっかい地球儀まで・・・。 その名も「驚異の部屋展」。 大航海時代の昔、ヨーロッパで珍しいものを飾る部屋を作るのが金持ちの間で流行ったそうで、 それを「驚異の部屋」というそうで・・。 ”驚異”っていうか、”奇妙”、と私は感じましたが。 あ、そうそう、なんでここに行ったかというと、ここも洋風建築の建物なのです。 博物館になってるので、中に入ってしまうとあんまり洋館な雰囲気は感じられなかったけど。 やっぱり邸宅の方が素敵ですね。 そこで人が生活していた様子を想像したりすると、なんだかワクワクします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.12 00:15:00
[散歩] カテゴリの最新記事
|