227074 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

横浜での子育て日記

横浜での子育て日記

出産

☆こーたの出産☆

予定日は4月11日、私の誕生日は4月13日。

4月11日
夜中からお腹がなんとなく痛い、でもなにかわからずそのまま気にせず寝ることに。っが、朝トイレに行くと”おしるし”らしきものが!赤褐色のなにかが下着についていた。予定通りでてくるのかな?!あと2日待って欲しいのに。。。ただお腹の痛みはなくなった。きれいさっぱりと。
そしてなにもなく夜になってしまった。

4月12日
昨日と同じ痛みが真夜中に。。。やっぱりそろそろ生まれてくるのかな?
でも10分間隔ではないので我慢して寝ることに。朝はやっぱり下着が少し汚れていた。今日はお腹の痛みもひかないので午前中はソファーで横になっていた。午後になっても不定期にお腹が痛い。やっぱり陣痛かなと思って
病院に電話。「きて下さい」とのことなので午後4時ごろ病院に。
っが、診断は子宮口1cm、陣痛はまだきてないとのこと。このお腹の痛みはいわゆる前駆陣痛というものらしい。あと2~3日はかかるかもとのことなのでとりあえずいったん家に帰ることに。帰りにスーパーで買い物をして帰った。お腹は相変わらず痛いのに。。。

夜7時、お腹がかなり痛くなってきた。でも旦那はまだ帰ってきていない。
1人で病院にいくのもなんだしもう少し待つことにした。また帰されるかもしれないし。でもお腹の痛みはどんどん増してきた。

夜8時、やっと旦那が帰ってきた、よかったーこれでいつでも病院にいける。
陣痛っぽく5分感覚でお腹が痛いのでいよいよ病院に。っと思ったら旦那は暢気にシャワーを浴びている”今日は泊りかもしれないからね”なんていいながら。やっとシャワーから出てきたと思ったら、コンビニにカメラの電池を買いに行ってしまった。”こーたの写真をとらないと”なんていって!!
痛い、痛い、痛い。なんでこんなに痛いのに私は旦那にあわせてるの??と考えているうちに旦那の準備がやっとできたのでいよいよ病院へ。
うちから病院まではタクシーで7分だ。

夜9時半、病院へ到着。しかし救急患者がいたとかで暫くほっとかれる。(多分忘れられていた・・・)もう耐えられない、痛い、痛い、痛い。旦那が病院の人に怒る!!
”いつまで待たせるんだ!、こんなに痛がっているのに!”
やっと産婦人科に連れてってくれた、っがしかし内診で子宮口をみてみるとまだ3cm。生まれる気配なし。ただ陣痛はきているので陣痛室に入ることに。

夜10時半~約1時間激痛と戦う。とにかく痛い、痛い、痛い。旦那が一生懸命背中をさすってくれた。面白いことも言ってくれたので気がまぎれた。陣痛の合間は(といっても2~3分)全く痛くないのがほんとに不思議。何回もの陣痛を味わい、もう絶えられないと思い助産師さんを呼ぶと”すっばらし~い”の一言。なのと初産なのに約1時間半で子宮口が全開に。急いで分娩台に上る。

11時45分 もうそこまでこーたは降りてきている。しかし正気な時私は13日に産みたいと助産師さん、旦那に言っていた。(自分と同じ誕生日だから)あと15分で13日。周りに”がんばろー”とか言われ私はもう産んでもいい状態の時に3回もいきみを我慢した。とてつもない痛みだった。”我慢したくありません”と分娩台の上で言っていた。

11時58分頃 ”もう我慢しなくていいわよ”助産師さんの一言で私は一生懸命いきんだ。おへそをみるように、息を沢山吸って。3回ぐらいいきんだんだと思う。

0時13分 出てきた、こーたぁぁぁぁ!!ママと一緒の誕生日にうまれてくるなんてなんてかわいい子でしょう。抱っこした時はほんと幸せだった。この数時間の痛さを一瞬忘れてしまった。血まみれでおサルさんのような顔だったけど"よく頑張ったね”、”えらいねー”の気持ちでいっぱいだった。


生まれたて

2日目



© Rakuten Group, Inc.