カテゴリ:インド雑貨の仕事
ここ2,3日、ほとんど一日中パソコンの前に座って、もくもくとやっていたことは、
ネットショップ作りだった(⌒^⌒)b インド雑貨ショップのオープンのメドがやっとついた。 ブログとネットショップをつなげたくなくて、ここではあえてアドレスを公開しないのだけど、 もし、好意的に 「リトルモアのショップをぜひ応援したい!」 という奇特な方がおられましたら、個人的にメールを送ってください~。 アドレスをお知らせしまぁす(o^-^o) あ、前もって言っておきますが、まだたいしたサイトにはなっていません(^^;) 街のあっちこっちで、フリーマーケットを何度も出した経験はある・・。 けっこう最近まで出してたし、また出そうとも考えてたりする・・・。 いつも友達と出すことが多かったのだけど、もちろん個人でやったこともある。 フリーマーケットでは、手作りのパッチワークの小物やカントリードールなどを中心に、家にある不用品なんかも出していた。 今回はインド雑貨が中心。 なぜにインド?! 3年ほど前に、ひょんなことからインド雑貨の社長(インド人)と知り合ったのがきっかけ。 彼は日本向けにインド雑貨を輸出する事業を始めていたのだ。 もともとインドのエアコンの会社の社長で、その分野では一応成功をおさめている人物だ。自分の会社に日本からのトレーナー(主に大学生など)を雇い入れて、住み込みで事業のトレーニングをさせていた。 そして、新たに、事業拡大したいということで、日本にそういう人間がいないかな~って探していたところへ、たまたま英語に精通していた私((・・*))((*・・)んーんしてない、してない)に「我社のセールスコーディネーターやってみない?」という甘い話があって、 「面白そうだからやってみよっかな~♪」 という軽いノリで始めてしまったσ(^^) わ・た・し。 だけど、それがもう想像以上に大変な仕事だったわけなのだ(^^;) 何百件もの日本中のショップオーナーを探し出して、メールを送りまくった。 ビジネス用語や、専門用語なんて、さっぱりわからないし、それを聞きながら、クライアントから来るメールを英語訳して社長に送っては、その返事を日本語訳してクライアントに送り返し、私はとってもバテていた(-_-;) でも、社長は、「わからないことがあったら、何度でも聞いていいからね。」って。 私は、何度も何度も何度も同じことを聞いて、とことん説明を要求した。 その社長が完璧な人間で仕事もバリバリでき、人間的にも大尊敬に値するかと言われれば、決してそうではない。でも、私がイライラして不満をぶつけても、社長は決して怒らなかった。 そして、いつも、私をうま~く立てて、気がつけば、イライラしなくてもなんとかうまくいった・・・という結果になっていた。 これは本当に助かったというか、社長の一番いいところだと思う。 だから、私はかなり言いたいことをストレートになんでも言っていた。 これが不思議なのだけど、英語だから言えたという面もある。 日本語だと、どうしても、遠まわしになって、遠慮して結局伝えられなかったかもしれない。 あれは英語の魔力だったと思う・・。 社長は、かなりのヘビースモーカーだし、約束の時間もいいかげんだった。 朝、9時に出発という約束で、ホテルのドアを5分前くらいにノック。 すると、 「これからシャワーを浴びるからちょっと待って。出発は何時だったかな。」とか言うし、 やっとシャワーが終わったかと思うと、今度は、 「まあ、ゆっくりコーヒーでもどうか。はいど~ぞ。」 と言って自ら私の分を作って飲め飲めという。 まあ、おいしいから我慢。 コーヒー飲んで、やっと出発できると思うと、急に経典開いてお祈りを始めるし(-_-;) 日本とインドの観念の違いや、生活面のことで、私から社長に説教したこともあった( ̄∇ ̄*)ゞ 一年に1回、来日してくる社長に付いて、東京や大阪などをトランク一杯に詰め込んだサンプル商品を持ち歩いては、何日もホテル住まいをしながら、全国のクライアントに会って取引きの交渉をするという体力勝負のお手伝いをしていた。 実際はトランクだけじゃない。インドから次々ホテルに向けて届く新しいサンプルのびっくりするような大きな小包で、ホテルの部屋は足の踏み場も無くなり、それをホテルを移動するたびに、また次にホテルへ向けて梱包、発送を繰り返す。 途中、東京ビッグサイトで行われた見本市にも行って、 そこに出店されていたお店に名刺を配り歩いたり、 飛び込みで交渉もしたり(これが一番いやだった(-_-;))・・・。 いかにもインド人社長(見るからにカップクがあるので)~~っていう顔と私がお店に入っていくだけで、たいてい店の人は、けげんそうな顔をする。 その都度、私は恐る恐る、「これこれしかじかの目的で今、日本に来ていて、この人は社長で、なんとかかんとか・・・」って説明して・・。 私は前もってアポイントを取ってから会う仕事のほうが絶対好きだ。 その珍道中のエピソードの山は、本になるほどある (*^m^)o==3 そんなこんなで、多くの取引先のネットショップオーナーの方に会っているうちに、私は、自分でもネットショップが持てたらいいな~と考えるようになっていたのだった。 ( ´△`)アァ- ここまで長かったな~。 ということで、今日はこれでおしまい。 o(__*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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