カテゴリ:インド雑貨の仕事
昨日インドのサンジャイからメールが届いた。ようやくオーダーしていた私のグッズたちがほぼ仕上がって、グッズにつける私ブランドのラベル(タグ)ができたので、その確認のメールだった。 うーん、私が描いた絵のとおりをうまく復元したかわいいタグに仕上がっていたのでちょっと満足。キャラクターは「笑ってる象」なんだけど、ちょっとかわいすぎたかしら・・・っていうくらい、そっくりそのままできていて、いったいどうやって作ったんだ?とか、実物を早く手にとって見てみたいという気持ちにすごくなった。 アァ-待ったかいがあったというものだ。
それにしても、気長な私だ。 ビジネスというよりも、もうほとんど趣味、遊びの域であるがために、なんとかできるだけでOKという感じが良かったのかもしれない。これがバリバリのビジネスウーマンリブだったら、「もう待ってらんないわっ!!」って感じで、とっくにサヨナラしていて当然だ。
そういう強みもあって、ゆずらないところは徹底してゆずらないのだ。 ここのとこは、こうしてほしい! とか、それやる前に先にこれを早く知らせてしてほしい!ということなど、絶対必要なことははっきりと何度も言ってきた。 そのたびに、社長は一応反論したり、苦しまぎれの言い訳をしてくることもあるんだけど、そういう時も強気で一応言うことは言って、その中で答を新たに見つけ出してきた。 押して押して押しまくる。そのくらいしないと、私も不安をぬぐえないし、後で後悔もしたくないし、これはサンジャイにも言っているんだけど、あとで私たちの間にトラブルを起こしたくないからと。サンジャイも素人の私のことはよくわかっていて、わからないことは何度でも説明するからいつでも相談してOKと言ってくれているのでありがたい。 まあ、最後にはお互いにジョークを言い合っては、「リトルモアだから特別だ」とか、「サンジャイだから信頼してできる」というようなことをお互いに言い合っている。 まあ、最近のパターンだと、借りがたくさんあるサンジャイが私に言いわけしてあやまることが多いので、どうしても私が優位に立ってものを言っていることが多いのだけど・・・。でも、うまい話には絶対に乗らないし、何かわからないこと、不安なことがあったら、常にわかるまで説明をしてもらう。絶えず慎重に、でも、要望を語り、ちょっと無理そうなことも、一応言ってみて交渉するのだ。 サンジャイによると、わたしの口ぐぜは、 「それは私の習慣じゃないわ!」 だそうだ 昨日も、あと6000円の追加で、わたしのブランドをもっとよくわかるように、ジーンズのポケットにブランドタグを付けたらどうかという提案をしてきたので、すぐさま断った。私にとっては、ジーンズの内側についているだけで十分なのだ。あっさり断ったので、「アドバイスしただけだ」とか「リトルモアはケチんぼうだなあ」などと冗談めかして言ったので、「いらないからいらないの~!」と言ったらこれを言われてしまったので、知らん顔をしていたら、昔はよく言っていたじゃないかって。 私はただ「ノ~~~!」とだけ言っておいた
まあ、とにかく8月には手元にようやく商品が届くようなので、それを待って次に進めたいと思う。 ハア…この先、何も問題が起こらないことを願うだけだわ・・・。
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