中国語体験
先日行った古民家の骨董屋さんにあったランプ 土日の二日間、10時から17時、放送大学の面接授業に行ってきました。先週、単位認定試験も終わったので、今回は気楽に「中国語実用会話」の講義を受けてきたのですが、その時最後に習った中国のソプラノ歌手の歌声が、昨日からず~っと耳を離れずに頭の中でぐるぐる流れっぱなしです。(助けて~)初めてきちんと中国語の勉強をしたわけですが、フランス語のときもそうだったけど、言葉って、実際に勉強してみると、なんだか今までのイメージがちょっと変わります・・。自分が発音すると、中国語じゃないみたい(^_^;)今まで雰囲気だけしかなかったものも、ちゃんと、ひとつひとつ正しい発音があり、中身があるってことに気づかされ、(これってあたりまえなのに)湖の水面を優雅に進む白鳥も、水中ではちゃんと足をよいしょ、よいしょと動かしているということ。そんなことを感じたのでした。だから、今まで聞くだけだった中国語が、自分で発音してみて、それが中国語らしく聞こえたときに、初めてちょっと嬉しい!と思えました。本物に出会った~!みたいな。でもやっぱり、発音は難しかった~(^_^;)「e」の音は、口を少し横に開いて、先生曰く「気持ち悪い音」という表現の「あ~」先生が、「あ、きれい!」と、きっとお世辞と思える称賛の言葉も、ちょっと嬉しかったり・・。わたくし単純な生徒です。「日本」=「リ~ベン」という意外な発音でしたが、「り~」という発音がかなり難しかったのも印象的でした。日本って言うだけなのに、あんなに苦労するなんて、中国人さんありがとう。あ、先生は楽に発音してたけど・・(あたりまえじゃ~)でも、これ練習しないと、またすぐ忘れるんだろうなあ~(^_^;)