右手のない3歳の少年にアイアンマンの義手がプレゼントされる〔海外〕

土日の更新は休んだものの、流石に三日連続は休めない管理人です　orz ネタらしいネタは拾えなかったものの、面白いネタが有ったので紹介。 右手のない3歳の少年がアイアンマンの義手をプレゼントされる（コタク・ジャパン） URL:http://www.kotaku.jp/2014/09/boy-gets-prosthetic-ironman-hand.html >>io9が右手の無い3歳の少年がアイアンマンの義手を手に入れたというニュースを紹介しました。 >>KHON2 Newsが少年の祖母に電話インタビューをして、その時の様子を伺ったようですよ。 簡単に要約すると、生まれつき右手が不自由（手首から先が無い）な少年を不憫に思った祖母が ネットで色々と調べた結果、寄付金で運営されているE-Nablingという非営利団体が、 3Dプリントを使って義手を作ってくれる事を知り、コンタクトした結果が上記の通り。 本来は義手製作に最大4万ドルかかっていたのが、3Dプリンタ技術の影響で50ドルで製作可能に。 更に、団体は「彼の成長に合わせた義手を無料で提供する」との事。 「3Dプリンタで作られた義手だから動かない」と思われがちだが…リンク先の動画で確認したが 物を掴んだりも出来る様に製作されている。（握力数値的にどの程度かは不明だが） 国内でも各企業が3Dプリンタを利用しての部品製作等を始めているが、 変な規制が入りそうな予感がしたので今回取り上げて見た。 「技術も道具も使い手次第」と言う意味で今回取り上げたのだが、 ゲーム内のローカルルールやプレイスタイルも利用者のエゴで変質し、 歪んだ形で固着/規制が掛からない事を切に願いつつ、今日はこれにて締め。