2016/06/29(水)06:31
Win10の自動アップグレード問題でMS社が約100万円の賠償金を支払う
睡魔と格闘しながらの更新の為、即本題へ。
Windows 10の自動アップグレード問題でMicrosoftが約100万円の賠償金を支払う〔GIGAZINE〕
URL http://gigazine.net/news/20160628-windows-10-upgrade-suing/
>>Microsoftを相手に「PCが意図せずWindows 10へ自動でアップグレードしてしまい、
>>PCが使用できなくなった」として訴えを起こしたアメリカ人女性が、
>>1万ドル(約100万円)の賠償金を勝ち取ることに成功したことが明らかになりました。
簡単にまとめると下記の通り。
・Microsoftを提訴したのは、オンライン旅行サービスを運営するテリー・ゴールドスタイン氏。
・彼女は「仕事で使用していたPCが意図せず自動でWindows 10にアップグレードされてしまい、
その結果、PCが使用できなくなり仕事に支障をきたした」としてMicrosoftを提訴。
・当人曰く。「Win10なんて聞いた事も無いし、アップデートするかどうかを
PCが聞いてくることもありませんでした」と語っている。
・Win10にアップデート以降、PCは頻繁にクラッシュする様になり、
Microsoftのカスタマーサポートに連絡したものの完全復旧には至らず、
最終的にはPCを買い替える結果に。
・新しいPCの購入費用と逸失利益を求めた結果、MS社は1万ドルの賠償金の支払いを命じられる。
・Microsoft側の主張及びコメントは以下の三点。
「いかなる不正行為もなかった」
「あくまでもWindows 10へのアップグレードはオプション」
「訴訟費用がかさむことを避けるため、控訴はしない構え」
…旅行サービスと冠してはいるが、実態はかなり怪しい気がするのは管理人だけだろうか?
その点に関してはさておき、MS社の対応は正直「ワンクリック詐欺」に近しい行為が有り、
それが元で騒動になっているという点はまず間違いないだろう。
そして、告訴を行った被害者の証言だが…矛盾が有る(※)様に感じたのだが、
この辺りは記憶が曖昧な部分が有るので、裏取りが必要かと。
※:無償アップグレードアイコンが表示されなければ権利は発生しなかったと記憶。
ここの発生条件に関しての部分の条件に関する記憶が曖昧な為、今回は流します。
(一応、コチラの記事で条件は確認中)
この手の騒動に関しては、知識程度でも知って置いた方が良いなと考えつつ、今日は締め。
追記)
管理人はアップデートする予定は無いです。