「ゲームをプレイすること」≠「暴力的であること」という研究結果が発表される
昨年末から長期休眠していた管理人です orz飼い猫の体調不良(現在は回復/安定状態)や管理人自身の不調等で休止していたものの、何とか復帰の目処が付きそうなので、取り敢えずリハビリ用のネタで更新。「ゲームをプレイすること」と「暴力的であること」に関連はないという研究結果が発表される【GIGAZINE】URL https://gigazine.net/news/20180125-no-link-games-violence/1:「ゲームと暴力のつながり」についての研究の中で挙げられるのは 「プライミング効果」と呼ばれる現象が起因。 →事前に見聞きした情報(プライム)等がその後の情報(ターゲット)処理に影響を及ぼす。2:上記の過程を元に被験者を集め、異なる2つの種類のゲームをプレイした 被験者の反応時間を比較する実験を実施。 →結果的にはゲームをプレイする事でプライミング効果が起きたとは考えられない結果に。3:実験に拠る調査結果から、ゲームによるプライミング効果は存在しない。 →暴力的なゲームをプレイしたからといってプレイヤーが暴力的になるとは限らない事が証明。詳しい内容に関しては上記リンクで確認してもらうとして…今回の結果から言えるのは「ゲームをプレイする事≠暴力的である」とはならず、仮にそういった事案が発生するのは「その当人の資質次第」と言う反論が出来ると言う証明では?と言った所で今日は締め。追記)この件に関しては、今後も様々な角度からの詳細な研究が行われるとの事なので、続報が入り次第、また扱う予定。