各ユーザー層に合わせた戦略が長期継続のカギ?
今週一杯は残業が確定した管理人です orz週末はのんびり出来るか不安になって来た本日のネタは、ソーシャルゲー運営6社の今後の動きに関して扱おうかと思ったものの、既に記事が上がっているので被せて行くのも失礼かなと思い、別ネタで更新。音楽産業から見るソーシャルゲームのユーザーの組み合わせ新清士の「デジタルと人が夢見る力」(コミニー[Cominy] / ブログ)この中で音楽業界にも見えるゲームファンとの共通項として興味深い部分が有ったので、抜粋。>> 樺島氏の視点で、重要に感じられたのは、「ファンでも、お金を多く払うファンと、>>大きな額を払わないファンを区分けして戦略を作った方がいい」と話していた点だった。>>>> つまり、音楽についても、ファン層は3種類存在すると考えなければならない、>>ということだ。>>「無料ユーザー」「低額課金ユーザー」「高額課金ユーザー」の三種類だ。>>>> 単に特定の音楽を聴くだけで満足をするユーザーは、動画サイトなりに>>違法状態とは言えアップロードしている音楽を聞くだろう。>>これを音楽会社は、宣伝として割り切るのだ。>>その上に、CDといったパッケージを買うユーザーがいる。>>さらにコンサートといった会場にまで出かけ、物販といったものまで買ってくれる>>ユーザーがいる。当然、後者が、収益の中心を生み出していく。>>コピー聞いているユーザーまで含めて考えると、仕組みとしては典型的な>>フリーミアムモデルだ。この部分だけ抜粋すると、「高額課金ユーザーを大切にすれば長期継続も可能」と言う風に考えられがちだが、そういった運営を続ければ結果的にユーザー離れを加速させる。一番大事にする必要が有るのは、一番分布の多い中堅所のユーザーで有り、中堅ユーザー達の良い口コミ=安定収入への布石となるのでは?と考えるのは管理人だけだろうか?これをゲーム内のLv帯に置き換えると…後は各自の想像に任せつつ、今日は締め。