MS社、特許権侵害で「Word」の販売差し止め判決。
Accessの問題集をやっていたものの、たまにエラーを大量に吐いてくるので思わず「ガッ」しそうになった管理人です orz(エラー五回で回答と見比べるものの、スペルミス等は無し)久々に愚○で始まった本日のネタは、資格絡みでこんなネタを紹介。Microsoft、米地裁から「Microsoft Word」販売差し止め命令(ITMedia)「Word」を市場からなくすことが目標ではない--i4i会長、電話取材に応じる(CNETJapan)マイクロソフトに与えられた選択肢--「Word」販売差し止め命令を受けて(CNETJapan)>> 米テキサス州東部地区連邦地裁は8月12日、米Microsoftに対し、>>「Microsoft Word」の販売差し止め命令を含む判決を下した。>>Microsoftはカナダのi4iから、XMLによるドキュメント整形技術に関する特許>>(米特許番号5,787,449)を侵害したとして提訴されていた。>>>> 同地裁のレオナルド・デイビス判事はMicrosoftに対し、i4iへの総額>>2億9000万ドル以上の支払いとカスタムXMLを含む「.XML」「.DOCX」>>「.DOCM」などのXMLファイルを開くことができるMicrosoft Word関連製品の販売>>および輸入を禁じる命令を下した。Microsoftは60日以内に命令に従う必要がある。訴訟を起こしたi4iは上記のリンクに有る様に、Wordを販売停止させたい訳では無く、特許範囲のXML関連を外すなり、対策を取って欲しいと願っているらしい。アメリカの場合は確立しても居ない内容の特許を大量に取得して利益を得る手法が大量に発生していたと記憶しているが、今回の件はどうなのだろうか?MS社の経歴を考えると他人の特許で有っても無視して使っている過去例も有り、自分達の損失になりそうな場合は、特許権を盾にごり押ししてくるのが通例。今回の判決について控訴・上告している様だが、判決後60日以内に執行猶予か控訴・上告が認められなければ、販売差し止めが強制執行されるとの事。特許絡みの部分を外すか、ゴリ押しで執行延期を勝ち取るか、コレに関しては管理人も予測は付かない。資格試験やOS販売等で丸儲けしている企業にしては、意地汚過ぎる気がするのは管理人だけだろうか?(MOUS検定:1試験に付き、約10~12K円)