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日常と旅情の狭間で in 仙台・宮城

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Rena4011

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2015.01.18
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カテゴリ:旅行

雲ひとつない青空に、風の音ひとつ立たない冬晴れの朝。
猫がひなたぼっこをしている小路を抜けると臥竜公園。桜の古木たちが結氷した水面に影を落とし、水鳥たちが氷と水の境目に沿って列をなしている――信州を離れてから、帰省のように足をはこんだことは数あれど、こうして散策するのは何か月ぶりだろうか。

小正月の休日、消防出初め式の行進をながめ、「おやつとごはんの店ai」で昼食をとり、雑貨店をめぐる。仮店舗に移転していた「ヤンネ」が復活オープンしていたほか、今年ならではといえば、羊の顔をしたカップケーキを「n-style」で買ったことくらいだ。

「ゲストハウス蔵」へ戻ると、翌日のどんと祭で焼くための色とりどりのお団子作りが行われており、地元の子どもたちと一緒に手伝いつつ、中庭に積もった雪をながめる。
……どこにでもありそうでいてどこにもない、大きな街では決して味わえない贅沢。
朝のコーヒーを飲みつつスノーモンキー見物のお客さんとご挨拶。この近くで仕事していたなんて羨ましいですねと、いわれてみれば、たしかにそのとおりだ。

スキーヤーのお客さんに八幡平「ゆきの小舎」と、瀬戸内海の「直島」のことを教えてもらった。今年の夏旅は、原点にもどって生みのふるさとの島めぐりもいいかもしれない。そしていつか、そんな原風景の海と、育てのふるさと信州の山並みと、ひとのあたたかさをそなえた新天地に根を下ろす……

♪ ……苦しいことものりこえ
当たり前のようにすぎていく 毎日を大切に生きてゆこう
これからの「ふるさと」を ぼくたちが支えてゆこう
次はぼくらが支えて行く 「ふるさと」のまちを ♪

(「しあわせ運べるように」3番 一部抜粋改編)

明日を信じて。

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Last updated  2015.01.18 21:55:03



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