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カテゴリ:日常
12月31日、
元日の休日出勤に持っていくおせち料理を受け取り、 Eテレのクラシックを聴きながら、子持ちナメタガレイを、キクイモとナメコを添えて焼いてみた。 芋きんとんは焼きリンゴにフルーツ&ナッツ入り。 蕎麦に見えるのは田尻の古代米うどん、ナメタの魚卵を和えると、明太子パスタのようになった。 1月1日、 いつものようにコーヒーを淹れて、いつものように(平日よりは一時間遅いけれど)通勤列車に乗り、 その窓から初日の出を拝む。 なにも特別なことをする必要はない、混雑に巻き込まれることもない、 ただ、ふつうに日常を送りながら、こんな光景を拝めるのなら、 「東に住む人は、しあわせ」。 東日本、東北、というひびきは、どうしても災害と結びつけられてしまうけれど、 この国はそもそも日いずる国、東(あづま)の国。 ついでに、わが家の地名にも「東」が入っている。 1月3日。 うっすら雪化粧。 初日の出は、何度見てもいいよね。 いつもの跨線橋から。 いつもの山神社。 気がつけば、旗が風にそよいでいる。 手水と氷柱にさしこむ朝日。 不思議な光と影。 いつものあじさい庭だけれど、 柿の木があったことに、実が頭にぶつかってはじめて気づいた。 赤い実のなる木も。 ことしのお取り寄せ、赤坂の山形割烹なので、東北食材の逆輸入(輸送距離はちょっと勿体ないかもしれないが)。 いちばん美味しかったのは山形牛の旬菜巻、あとは銀鮭西京焼、メヒカリの南蛮漬けも。 3日目のシーフードリゾットのほうが実は楽しみだったり。 ジョギングがてらの初詣を終えて昼風呂でのんびりしつつ、無病息災を願ったつもりで、 ことしも一歩一歩。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.14 18:25:26
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