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86ババァとAZ-1オヤジの日々

86ババァとAZ-1オヤジの日々

トレノの永眠そして新生ハチロクへ

大好きな大好きな私のトレノが永眠して、はや3ヶ月経とうかとしています。
失くした当時はため息ばかり、未だにショックから抜けきれず、よくハチロクの夢を見ては落ち込んだりしています。
たかが車、されど車。
わたしのトレノはほんとに私の相棒でした。
いつも私の側にいました。
一緒にサーキットを走り、切磋琢磨してどうにかみんなについていけるくらいのタイムで走れるようになり、ハチロクのためにも「あのハチロク、ドン亀じゃん」なんて言わせないためにも一生懸命走ってきました。

でも大事な車だから絶対安全マージンを取って事故などしないように傷などつけないように走ってきたつもりでした。

一瞬でもう2度とあの運転席に座ることができなくなるなんて思いもかけませんでした。

最後は乗ってあげられなかったけど、痛々しい姿を今でも覚えています。

信じられないような姿。

信じたくない現実。

呆然自失の日々が続きました。

しかし、いつまでも落ち込んでいては先に進まない。

ほとんど「ペットレス症候群」のような状態から脱却するためにも
新生ハチロクを探す事にしました。

そんな時、ボロハチロクと出会いました。

次期ハチロクも「3ドアトレノ後期GTV」と決めていました。

このボロハチロクは、それはすごい状態で車屋さんに展示してありました。

黒銀の当時の塗装のまま、それは朽ち果てる寸前のようにハッチ部分は錆びでボロボロ、しかし、フロント部分と内装、そして下回りは極上品です。

エンジンはもちろんノーマル。エアクリも純正のままです。(純正エアクリは初めてみました。)

ジャッキアップポイントなんてまるで一回もジャッキをかけたことのないような状態です。

うううっむ・・・・

これは少し板金に時間がかかりそうだけど、私のトレノのハッチ部分を使ったりパーツを流用したりすれば、いい状態のハチロクができあがるかもしれない。
LSDも入ってない状態なので、きっと荒乗りもされていないハチロクなのかもしれません。

思い切ってこのボロハチロクを仕上げることにしました。

今回は前回のトレノでの経験を元に足回りからいじっていく予定です。

さあ、どんなトレノが出来上がるか、ワクワクしています。


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