新築 リフォーム 愛媛県八幡浜市 昭和建設コーディネーター楠野沙織(現在、育児)日記

2011/03/13(日)23:39

家族で避難訓練

生活(415)

今日はお墓参りに行きました。 息子は文献で分かる範囲で9代目。ご先祖様に元気で過ごせている幸せを報告するとともに、命のリレーの大切さも感じます。 ニュースから、悲痛な被災地の映像をみると、胸がはりさけそうです。 そんな中で、どうにか逃げ延びたり、生存が発見されたニュースをきくと、まったく出会ったことのない方のことでも、生きていてくれただけでなにか気分が明るくなります。 家族にとってはこれからの生きる力がどれほどになるか、、、命の大切さを痛感します。 私が今できること。 節電を心がける。募金する。 …………そして、 自分のところは大丈夫だと安堵するのではなく、 今一度、防災意識を高め、一瞬の判断を間違わぬよう、自分の命、家族の命を守る知識を高め、 未来の子孫への命のリレー、これからの日本のちからになっていくようつとめたいと思います。 防災グッズは、いろんなことをシュミレーションして考えていると、丸1日お買い物となりました。 小さい子どもがすぐに食べられるものも。 情報取得がとても大事になるので、太陽電池で携帯の充電ができ、ラジオが聞けるものなども注文してみました。 ネットショッピングは防災グッズがものすごく売れているようです。 そして、家族で避難訓練もしてみました。 地震がおきて津波がおきたら…… 30分も逃げる時間があるのでしょうか?もたもたしていたら、すぐに時間がたちます。 「あの立派な5階建ての建物のところまでいこうか」 ガラスばり、階段が自動ドアのなかで無理そう… 「あの山へ登ろうか」 すぐに登れる登り口はなく… そんなことをしていたら、家の近くの4階以上あるマンションが一番逃げやすく安全だったということになりました。 これが実際のことだったら、判断の違いで大変なことになります。 まだ歩くことのでいない子どもは抱っこして、背中にはリュックを背負ってとなると、そんなに大移動もできないでしょう。 頭の中だけでなく、実際に歩いてみると、危険なところ、いろんなことが見えています。 備えあれば憂いなしです。

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