2011/05/30(月)10:41
源氏物語
台風の影響で雨の日曜日
20代のうちにチャレンジしておきたいと思っていた、源氏物語を。
『源氏物語』、千年にもわたって読みつがれてきた、日本文学を代表する大作ですが、
ほとんど読んだことありません。
教科書に断片的に出てきただけで、その全容は知らぬまま......。それもなにか残念だなと思い......の今日です。
現代語訳で、【桐壺】を読みましたが、まだちょっとハードル高く感じ、54帖【夢浮橋】までたどりつくことなく、終わってしまいそうだったので、
あらすじまとめてもらったこの一冊を。
華やかに思えていた平安時代の貴族の世界も、人間関係いろいろありますね。
物語ではあるけど、生活がとても詳しく心情も垣間見れて、とても遠い世界ではなく、ちょっとその時代のことが近く感じられました。
この梅雨時期、読み進めていってみようというとこです。