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やっと今日で残務整理も終わる~、とまずは起きるとお金の振り込みへ。食事抜き、近所なので、格好も適当に、電卓がわりに携帯を持って外出。ATMでいつものように入金。ところが、母から「10円玉を両替するとお金がかかるから、入金してきて」と言われていたので、紙に包んだ10円が60枚。自分のお金は昨日お酒を飲んだので、その予備を買うため、あとは特売品のお使いなど。(帰宅して事情説明すると、自分でするつもりだったから無理して入金しなくても良かったのに、などと言う…。そんなの聴いてないよ!)
振り込みカードでちゃちゃっと操作、1000円札がかなりある札束を現金で入金。 その後、硬貨を…としていると、10円玉を包んでいた紙を外す暇なく、封筒にまとめていたお金が硬貨入れにこぼれ落ちる。そのまま閉まってしまい、「500円硬貨の取り扱いはできません」というステッカーも目に入る。500円硬貨、入れちゃったよー。いつまでたっても数え終わらない。紙幣はもう手元にないのに「紙幣を入れてください」のアナウンスが続き紙幣入れが開いたまま。開いて欲しい硬貨入れは開かない。パソコンで言うと、フリーズ状態。 こりゃ駄目だ~、と思い、ATMについているインターホンでSOS。状況を説明すると「機械から取り出したお金を返金するのに本人確認が必要です。免許証か保険証はお持ちですか?」 私は免許は持っていないし、保険証も持ち歩く習慣はない。あいにく家にもない。3月までで期限切れになったので、手続き中なのである。しかも、入金は全部済んでいない。近くにもう1つ銀行があるが、今日に限って、そこの通帳は持っていない。いつも、混んでいる時はどちらでもできるよう、2つ持参するのだけど。 手数料を引いて入金すればいいのだが、手数料を覚えていないし、ATMには電卓もない。だから電話というより電卓がわりに携帯を持って行くのだ。「携帯はお持ちですか?」 詰まったお金を返却するのに、本人確認が必要だそうだ。携帯持ってて良かったよー、と番号を告げる。いつもは近所の外出には持って行かない。15分ほどで係の人が作業に来るとのこと。そこに15分ボーッとしているのも何だし、食事もしてないし早く帰りたいので「近所で買い物を済ませてもいいですか?」 いいと言われたので買い物へ。レジでお金を払ってから、なんだか申し訳ないので、銀行員さんに何か飲み物の1つでも買っておけば良かった、と思いついたが遅かった。向こうも仕事だし、いいか、ということにし、ATMへ戻ると15分も経っていないのにもう作業をしていた。 2台あるATM、私が最初に行った時は誰もいなかったのに、使える1台がわんさか混んでいる。その原因を作ってしまった…。しかも、「入金したのはいくらですか?」と聴かれ、パニクってしまってわけが分からない。「手元のお金と入金したのを足して、この金額になればいいんです」と、封筒に控えていた金額を言う。係の人も、電卓を持っていなくて、取引控えの裏で計算をしている。無事、機械から取り出したお金と足すと全額あった。そして困ったのが、500円硬貨。使えないなんてそんなもの知らないし、両替機はない。いったん帰宅して、もう1つの銀行に行くという手もあると思ったが、「どうぞ」と言われ困惑。「500円硬貨は使えないんですよね、どうしたらいいですか?」 係の1人が100円玉を5枚持っていて替えてもらえたので助かった。まさか、500円が使えないからと言っても、お金を返してもらって、それじゃあ、別の銀行に行きますから、とも言えない。私が無事入金するまで見守られていた。私の入金が終わっても、まだ報告していたが、私は解放された。 教訓 1. 振り込みをする時は入金分は財布と別にまとめて金額もしっかり把握しておく 2. 本人確認できるものを持っておく 3. 500円硬貨はのけておく 出かける前に、学校から書類が届いており、コピーを取らないといけなかったので、買い物ついでに済ませようと、封筒ごと持って行った。ATMの一件で動揺して、縮小コピー失敗。もったいないので、いいことにする。本人確認はどうしてもなら、その郵便物でなんとかならないかしら?と…。携帯に電話することで確認すると言われていたが、私が恐縮しつつ行き、事情を言うと、本人確認は特にされなかった。 夜、家族は外出。私はダウンしていたところに学校から電話。他の先生が都合の悪い日に代わりに授業をして欲しいとのこと。寝ていたので、居留守録にしていたら、たまたま電話のある部屋にいる時にかかって来たので、具合が悪いのをおして、折り返し電話。やっと言えるのだが、実は他のクラスの先生が家庭の事情でいきなり辞めることになり、代わりの先生がいないのだ…。私もかけもちできないので、収入が欲しいという、少し遠方の後輩の先生に白羽の矢が立ったようで、私も 申し訳なく思いながらも、いい人選だ、と感謝していたところ。「夜間のみで」という条件なら、と入社し、でも蓋を開けると帰りの足は確保できるはずが、できないし、自宅での仕事も多すぎて、ずっと徹夜続き。収入は雀の涙、教える行為そのものも、昨日の日記のように、切なくなってくる。生徒の数だけ心配するので、身が持てるわけがない。20人いたら20人分の心配。 今の夜間だけでも、家族のブーイングは凄いし、帰りは足もなくなるので、家族を拘束して迎えに来てもらわなければならない。4日間依頼されたうち、もともと無理だと思われる日は調整の余地なくお断り。あと1日はどうしても代わりがいないようなことを言われる。どーしよーと思うが、家族が留守だったのもあり「私一人では決められませんので、家族とも相談して…」と後日連絡することにする。しかし、ダウン中にそんなことを言われても、これこそ「無理な相談」というもの。2週間ほど前にいきなり退職することを聞かされた。ショックで、でも理由はどうしようもないものだったので、「ここは2人で乗り切るしかないですね」ともう1人の先生と言ってたのだが。私も、病院時代、最後は「申し訳ないんですが、しばらく休んで様子を見させてください」と言ったまま、返事を予定より早くしないといけなくなり、そのまま辞める羽目になったのだ。這うようにしてとりあえずのピンチヒッターを自分で捜し、引き継ぎをした。私がまたこんなになることは予測していなかった。保険証もないので、たまにしかかかれない病院には相変わらず通院できない。 結局、できることなら引き受けないといけないという気持ちは強いのだが、所用もあり、それ次第で変わるので、頼まれた前日ぐらいでないとはっきりと返事をできる状態ではない。それに、家族も、どちらかと言うと反対している。私は連日、食事をするのがやっとで、寝込んでいて、気力を振り絞り、夜な夜な残務をヘロヘロになって朝までやる。ドクターストップもかかったばかりで、葛藤を重ねる。引き受けても、断っても、辛い現実なのだ…。親もこの前のドクターと同じ意見。私が代われなくても「そんなのは上が考えること」と簡単に割り切れるのだ…。でも、私ができない時には、まずはその先生に代わってもらうしかないんだよ。今までも、突然言うわけにもいかないから、と今回は頼まずになんとかフラフラながら乗り切って来たし。そのツケが回ってきた。 今日来ていた書類は、4月から着任した支社長からの挨拶、その他。なんだか、今までの支社長と違い、ちょっと厳しそうなイメージを受けた。相反するようなことも書いてあり、よくは分からないけど…。こりゃーどうしたらいいんだ?と悩み抜くと、ますます具合は悪くなり、少し気分が回復したのは夜中の1時。少しは食べないと…と夕食を摂ったが、揚げ物で、食べる時は平気だったのに後でまた悪心がする。明日はピアノなのに、練習どころじゃない。 直属の上司も代わってしまい、まだ会ったこともなく、ハプニングで授業中にいきなり電話する羽目になったし。支社長への正式な書類送付は、他のスタッフのように一筆箋にちょこっと書くわけにもいかない。文面を考え、レイアウトを整え、失敗してはやり直し。やっとさっき終わったところ。何が何でも、今日中に残務を終えたかったのだが、まだ1つ難題が残ってしまった。意識的に気分転換しなければ、ダメになってしまう、と休養することを決意したばかりだったのに。明日ピアノに行けるとして、行く前に嫌なことは済ませるべきか? まずは、交代するのは断るつもりだが、どうなることやら? 1日交代はできないので、半日だけなら譲歩できないこともないが、今までの経験では1日の勤務を2人で半々にはできないようで。その後の本来の自分の担当の時に響かないかと言われると、自信はない。困ったなぁ。明日のピアノも、ちゃんと行けるか、実は心配…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.07 05:24:43
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