れんげそう畑

昨夜、某会場を予約して欲しいとの仕事の依頼あり。詳細は今日再度電話するとのこと。さすがに遠慮して、本当はゆっくり寝たいんだけど「午後に電話して欲しい」と言っておいたのです。家族にも「もしも寝ていても電話があったら起こして」と頼んで。

しかし、待ち人来たらずではなく、待つ電話なし。昼一番にボーッと目が覚め、起きるにはまだ辛いなー、という時間に電話あり。子機を枕元に置いて寝ていたが、どうせメモを取るために起きないといけないのは分かっていた。昨日の担当者とは別だった。内容も別だった…。一応確認したらやっぱり別件だった。

12/1深夜から残務処理をしていると、途中休憩もしていないのに、やはり朝。横になったのは4時半?　それからテンパッていて、眠れない。起きられないと困るので、また眠剤を半錠だけ飲み、悶々としている。7時半頃寝付いた。

とにかくお腹が空いて目が覚め、今日はケーキもあったので、是非とも「お茶とケーキ」を実現させたいと思った。カフェインが気になるので、不眠続きのため、ズルして昼食より先にケーキを食べ始める…。その後昼食。

銀行振込、郵便局、コピーなど、仕事のため近所に外出。早めに済ませないと、私の給料より高いお金を預かっている(苦笑)。早いとこ仕事済ませてバイトを探すなり、ゆっくりするなり、落ち着きたい。あとは、売れ筋の本を図書館に予約。

時間が早ければ、会場予約の受付時間は大丈夫だったので、詳細の連絡があったら出かけようとしていたが、待つのもきつくなった夕方6時頃。今度は上司から電話。「ごぶさたしております」などとやけに親しげに、明るく切り出してくる。何かと思えば、昼一番にあった会議の連絡の変更…。最初の日が良かったのに、次は　しぶってやった(笑)。会議の日が分からないのでバイトも探せずにいたし。予定が詰まっている。

そこでもう一押しされる。そうなることは分かってはいるけれど、「こっちだって大変なのよぉ」と一応自己主張しておかないと暇人と思われる(笑)。
原則として「この曜日、時間、場所、勤務時間なら」と正社員ではない契約書を交わしているのだ、こっちは。正社員ならまず予定調整するが。

「分かりましたー、何とか都合つけるようにします…」。「お会いできるのを楽しみにしております」だの何だのまた明るく、歯が浮くようなことを言われたような気がするが。実に説得が上手な人なのだ、年下とは思えない。前の上司は「～してもらわないと困る!」ときつい言い方をする人だったのでそれからしたらいい。仕方がないので笑顔で話しているであろう顔を思い浮かべ、聞き流しつつまた調子を合わせる(笑)。まあ、普段から立ててもらっているので…。

その電話を切った直後、やっと本命の電話。きつかったけれど、速攻準備して出かける。「ご自宅からそこは遠いですか?」　地方と中央(?)の感覚は違うかもしれないが、私にとっては近くはない。でも人によっては遠いと言える距離ではない。「まあまあですね(笑)」。まあまあ近くて、まあ遠い。日本語は曖昧で便利だ。

以前にもやった仕事だったが、建物は同じで会場が別だと受付も別で、書類も違っていた。書類に書く内容はチェックしていたのに、書類が違う!　ヤバイ!　聞いてないよ～。うちの会社は複雑なので、会社名と所属と勤務先は私は全部違う。支社長なんて異動があったのでまだ3度ぐらいしか会ったことがない。就任挨拶文が届いたぐらいで、恥ずかしながらフルネームが出てこない。普通に考えればあり得ないのだけど…。病院勤務で院長名が分からなかったら大変だ!!

書類に代表者名と担当者名を書くようになっている。スタッフだって、いつもフルネームではないので、苗字しか知らない…。担当者は確認しておいたけど、まさかまさかだった。「団体だったら代表者を書いていただかないと…」と言われ困惑。ついに「あなたとこちらはどういうご関係で?」と聞かれてしまう。うー。怪しい者ではないんだけど、会場のある地元にいるから仕事とはいえ、お使い的に来てるだけ…。

仕方ない、「すみません、問い合わせしていいですか?」。携帯は圏外。公衆電話があった。事務所が出ない!　他の電話に出ているのかと、まずは同僚に電話してみるが、1つは調べてもらったが、やはり代表者名は…(汗)。私も家に電話しても、フルネームが分かる書類は残っているかさえ不明。電話で分かる範囲ではない。また事務所に電話。やっぱり出ない。

えーい!と思い、正式には教えてもらっていなかったのだけど、自宅のナンバーディスプレイに表示された、上司の携帯に電話してみる。なんだか騒がしい。独身なのだが、まるで小さい子がいる家のようだ。「え?」と思った。
向こうもすぐに名乗らない…。「もしもしー」「はい」、声がそうだったので、名前確認せず自分の名前を名乗ってしまった(笑)。

「すみませーん、事務所が出ないんです～(泣)」。完璧に冷静さを無くしている。「あー、今日は催し物があってまして(笑)」。あー、なるほど。今日までで退職する人がいたので全員で送別会やってるんだな。この上司の名前はインパクトあるので覚えているのだが、漢字が難しい(笑)。いきなりは書けない(苦笑)。というより、責任者と勘違いするほどのインパクト(爆)。同僚に「○○さんだったかな?」と下の名前を言うと、違うと言われた…。言われてみればそうなんだけど。私はもうかなり怪しい人になっている。

無事教えてもらい、書類を埋めたが、送別会なら責任者も同席していそう。酒のつまみになってなきゃいいけど…。毎日会っている人でも「えっと」と前置きがある。周りに聞こえてたら恥ずかしいよぉ。そして、ヘトヘトで帰宅。バスが来ず、往復も入れたら2時間。しかも、ため息をつきながら、控えを眺めていると、慌てていたので書き間違い発見…。明日電話してみないと。これでまた足を運ばないといけなくなったらと思うと、泣きたいやら情けないやら。交通費は普通はくれるけど、自分でミスってしまったら自腹かなー、ただでさえ使用料立替もきついんだけどなぁ(涙)。