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「1リットルの涙」と「鬼嫁日記」を見てました。この時間帯が逆でなくて良かったです。泣いた後に楽しいドラマ。
お風呂に入りながらボーッと考え事をすることが多いんですが、見終わった時より、数時間後、「いろいろあるけど、働けることに感謝しなきゃなー」と思いました。 不謹慎ですが、もちろん難病にはかかりたくない。でもいい先生との出会いは欲しい。「1リットルの涙」のヒロイン亜也ちゃんは、25歳の人生で、15歳から10年間闘病生活。そういう人生はとても辛い。ただ、10年間も信頼できる先生に診てもらえ、先生も必死に治そうと研究している。「亜也ちゃん」とちゃん付けで呼ばれ、看護師さん以上に病室に顔を出していた。…ドラマだからか? まあ、ドラマは患者とドクターがメインというところもあるからなあ。外科が多い中、内科の分野が取り上げられることは少ないように思える。それはオペのシーンもなく地味だからではないかと。私は10年も同じ先生にお世話になったことはないし、小学生の頃だってちゃん付けで呼んでもらえていたか分からない。もちろん病院以外でも。本名が堅苦しいのか? 少なくとも名前を漢字で書いてみるととても堅い。 亜也ちゃんが20歳で歩けなくなって、先生に「見捨てないでね」というシーンがあった。一人で食事をして誤燕…そんな頃でもあった。強い彼女のそんな言葉。いい年こいてしまったけど、私も「見捨てないでね」と言ってみたい。「見捨てないでください」ではなく。遠慮などせず、思ったままを口にしてみたい。不安やいろんな気持ちをぶつけて、受け止めて欲しい。 25歳で亡くなった彼女のこの原作は私が生まれるのとどっちが早いかというぐらい前の話だった。それでも、今も治療法は確立されていないのだろうか? 調べてもいいけれど、調べない。医学は日進月歩なのに、鳥インフルエンザに対してのワクチンすらできていないし、インフルエンザの薬の副作用も怖い。 話は変わって「鬼嫁日記」。母はこれを見るとイライラすると言っていたが、私は勇気づけられた。こんな私でも結婚できるかなー、なんて(笑)。でも、鬼嫁と言われながらも、彼女はしっかり主婦してる。料理の手抜きも出てこなかったし、掃除、洗濯、育児…スポーツクラブ(笑)。子持ちの専業主婦が自分もきれいでありながら、明るく前向きに主婦として生きている姿は素敵じゃないですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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