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夢か現実か分からないような夢を見ることがある。今朝もそうだった。ピアノを休むのか、辞めるのか。仕事はどうするのか? そんなことで悩んでいる私が見た夢は、ピアノの先生が転勤になるという夢だった。しかも、九州から北海道へ…。
いつもは個人レッスンなのに、子供達もたくさん集まっていた。みんな同じ先生の生徒なのだろう。私のレッスンの時間で、人前で弾きたくもないのに、いつになく厳しく言われ、私は先生と一緒に演奏したのだけど。弾けるわけがない。やっと弾き終わると、先生は「悪いのは私(れんげそう)ではない」とコメントした。 私がピアノを離れ、席に着くと、転勤の衝撃的事実が発表された。泣いたのは私だけ。子供達は、悲しそうな顔をしながらも泣くのを我慢している。その代わり、解散になる時、先生の元に駆け寄って話しかけていた。でも、私はそれはできなかった。 そんな感じで、とりあえず現実的には転勤はないはずで、私が今の時間、場所、他の生徒さんが入らずに戻れるかの問題ではあるのだけど。夢占いをしてみた。長い夢だったので、2つに分けてみた。すると、全く逆の結果が出た。 1つは「余計なことに時間を奪われている、思い切って捨てる勇気も必要」。 もう1つは「一生懸命努力しても結果が出ない時期。めげないで」。正反対。 考えてみると、余計なことはもしかするとピアノではなく、今の仕事なのかもしれないという気もする。後者の「努力」に関しては、仕事がらみのようにも解釈できる「上司」などという言葉も出てきたが、はっきり「仕事の努力」ということでもないようで。 一番余計なのは、心配している時間なのかもしれない…。でも、仕事に追われ、その上 不眠。すべきことはたくさんあるのに、自分を抑え、体を休めようとしているのに眠れないやるせなさ。やっと寝付いたと思うと、気を抜いた頃に襲ってくる工事の騒音。 とても虫のいい話をすれば、家での練習のことがなければ、なんとかレッスンには行けるのではないか?という気もする。そしたら辞めなくていいじゃないか。練習はほどほどに、気の向くままに楽しませてもらっても…。いや、やはり行く以上はそういう訳にも…。 大げさに言えば、私のところに来る生徒さんは人生を賭けている。仕事との両立。宿題も出すし、少なくとも私の要求は、自分の先生よりも厳しいと思う。短期決戦するには、そうしなければやっていけない。結局は本人が時間とお金を無駄にしてしまうだけなのだ…。試験するのは私ではない、全国レベルのものなのだから、それに照準を合わせていかないと合格はできない。でも、それへの葛藤も本当は、ある。しかし、サイクルが短いので私が体をはっていても、忘れられやすい存在でもある。それはお互い様なのかもしれない。 今日の運勢はどうなってるのかな…。あと何時間かは眠れるので、それを見たら寝たいと思う。静かなうちに眠らなければ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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