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21日に腹が立ち、夕方冷えるのにブラウス1枚で長時間歩いて来たのがたたったようです。
その夜からゾクゾクしてきました。22日、ピアノと通院でした。その日、ピアノの前に早く着きすぎて不便だったのと、家で身支度をしていた時は良かったのですが、 レッスンに向かっているバスの中で少々風邪で具合が悪くなり、 タイミングも悪かったです。 いつもピアノの先生からも体調を聞かれるので、風邪と言おうかどうしようか 迷ってました。動きたくなくて、バス停前の公園のベンチで10分ほど時間つぶしを していたら、意外と風が冷たく、でも近くで風が当たらず座れるところは目の前に 灰皿があり、どっちみち体に悪そうで。 「風邪」と言うと、主に子供にうつってしまうといけないので、帰らせると聞いたことが あるのです。そこまではっきりうつるほどの症状ではないし、やっとここまで来たんだし、どっちみち病院にも予約でそのまま元気でも行くはずだったので、「熱はないけど ゾクゾク」と先生の顔色を見ながら答えてました。 ちょっと間があったように感じたのは気のせいでしょうか…。帰るように言われないよう、できるだけ元気そうに振る舞ってしまいました。帰るように言われても、食欲もないし、 家に戻る時間もないし、昼抜きのまま病院で長時間待つしかなくなってしまう。 病院では、「総合感冒薬が飲めないので葛根湯があると助かる」と言っていたのですが、 なぜかその病院には葛根湯がなかったのです…。うーん…。のどがイガイガして、でも 赤くはなっていない私に、「うがい薬だけでいいんじゃないですか? うがい、いいですよ」とびっくりするほど丁寧にうがいの仕方をレクチャーされました。 でも、胸のモヤモヤがどうしてもすっきりせず、喘息というほどでもないし、風邪がひどいわけでもないし、なのに喘息用の気管支拡張剤を吸入し、葛根湯も飲んで、やっとなんとか眠れた私にとっては、うがい薬だけでは物足りなかった。 ということで、先生が他に何かないか調べてくださって、小青竜湯をもらいました。 飲んだことあるかな? ないかな?ぐらいで、漢方でもあるし、症状も気管支炎や鼻水。 風邪の初期症状としては鼻水はそういえば出ていたけど、気管支炎というほどではないんだけど…というところでした。 それで、「無理して飲まなくてもいい」と言われていたのですけど。漢方薬は自分に合っていれば飲みやすいと言います。葛根湯より飲みやすいし、なんだかいつものモヤモヤを あまり感じません。ひょっとすると、こっちのほうが合うのかもしれません。 瓢箪から駒だったかも。 で、気管支拡張剤の吸入も、11月までで使用期限が切れるので、こういう時に言わないと、普段使わないので忘れるだろうと、欲しいと言ったのですが。これもまた、病院で「ない」わけです。 これもまた、別の薬を出そうとしていた先生でしたが、その内服が私は合わず 飲めないので、「外用だから大丈夫でしょう」と言われても不安がありました。 内服は「じゃあちょっとだけ」ということができますが、1回使うにも外用は吸入なら 1本もらわないといけないし、もちろん全額のお金を払わないといけない。 先生に言い忘れてましたが、病院でする吸入にもその薬は使われますが、結局病院での吸入は拡張剤関係が合わないため、できないのです。でも、今の先生になってから、まず病院で吸入するような症状になっていないので、それもできないということを、言ってないのです。 そして、できれば同じ薬が欲しいからと、バッグの中をかなり探して、やっと見つけた今使っている吸入を出しました。院外処方ってかなり面倒ですね。薬剤名(商品名)だけでなく、長ったらしく、濃度や量などを表すところまで書かないといけないので、「吸入で○○」というだけでは不備になってしまいます。続きを聞かれても正確には答えきれなかった。 取り出した薬は%とかμgだの結構ごちゃごちゃしていて、私もどこを見ればいいのか分からず、先生に手渡しました。「これはかなり久しぶりに見ましたね、薬局にあるかな…」と言われながらも、一応これで出して、なければまた連絡が来るから、ということで、それを処方してもらいました。 今は一般的には、私が使うのが不安だった、先生が最初に処方しようとした、その薬を使うらしいです。 いつも調剤薬局ですんなり薬をもらえたためしがありません。珍しく点滴もしてもらわなかったので(あまりにゾクゾクするので早く帰って寝たほうがいいかもと迷ってました)、ソーシャルワーカーさんと話したいと思ったのですが、先に薬局に行きました。珍しく、待ちましたが何も聞かれず全部揃いました! あって良かった~!! もしもそこになかったら、取り寄せとか、先生に相談とか、色々面倒なんですもん。 きついから、寄り道せず家に帰りました。診察室の光景を思い出し、「まだたくさん入ってるじゃないですか」「期限が来るほうが早いです」と中身を取り出したなー、となんとなーくもらった薬で再現したのです。 信じられないことに、吸入の使用期限が切れてました。しかも、手持ちのものより早く。なんだか頭が混乱し、母に「今2007年よね? 11月よね…5月って過ぎたよね?」と念のために確認したぐらいです。 夜7時前で、とっくに薬局の受付時間は過ぎていましたが、もしかして残業とかしてるかもしれないからと電話してみました。留守電だったので、自分の名前と薬と期限切れだったことを録音しておきました。この前、普通の時間に聞きたいことがあったのですが、電話が話し中で通じなくてかなりかけ続けたので。普段なら病院を出るのも遅く、寄り道するのでこんなギリギリに当日電話すらできなかったでしょう。 やっぱりもう帰ったかーとあきらめていたら、しばらくして携帯から電話が。 「(在庫を)調べて交換に伺います」とのこと。明日は在宅か聞かれ、「時間帯は?」と聞き返すとだんまり。「朝とか昼とか夜とかだいたいでいいですから」。まただんまり。 それじゃあと「とりあえず、明日夜はいません、今夜ならいます」と言っておいた。また「交換に…」と言うけれど、今夜来てくれるとははっきり言われなかった。でも翌日は先生も外来と検査などあり、私もゆっくり眠れそうにないし、困ったなーと一応、門灯をつけて待っていた。 私に薬を渡した管理薬剤師が訪ねて来た。母は「食べ物でさえこれだけ賞味期限とか言われてるのに、薬が期限切れなんて、文句の一つも言ってやりたい! でもこれからも会うなら後がねぇ…」 いつも、「時間の関係でうまく薬をもらえないから、点滴を早く切り上げるしかない」とこぼしていると、「もらいに行ってやるよ」と言うのに、怒っている(笑)。 当然だけど。これについてはもう1度行く義務はない。 でもやはり 「最近見かけない」=あったけど出ないから古いのが在庫していた→新しいのはない? 不安だった。 今夜来てくれるのかあきらめかけた頃、交換に来てくれた。目の前で期限を示した。 ちゃんと使える期限だった。「すみません」を連発し、他にも「は?」と私に関係なさそうなことまで言っていたのは少し頭に来たが、文句を言う気になれなかった。少なくとも、翌日からそこの薬局では期限まで確認して渡すようになっただろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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